私立や公立でも推薦入試では「有利」になる可能性があります。 数検以外にも高校入試で中卒程度の検定に合格していれば有利になる可能性があります(英検や漢検ではそれぞれ3級以上)。 但し、気を付けなければならないのは、あくまでも「有利」であって『絶対』ではありません。志望する学校の優遇基準の検定を持っていても、内申書や当日の受験が悪ければ不合格になることもあります。 数検準1級の「数Ⅲ」は、なかなかの難易度です。高校の数学は理科のように細分化(物理・化学・生物・地学)されていますが、数Ⅲは「微分・積分」を扱うので、数学が苦手だと「門前払い(自分がそうだった)」、数学が好きでも文系志望の方だとまず選択しませんし、理系志望で大学入試で受験科目にあれば選択する程度ですので、それだけ難しいと思って構わないと思います。 裏を返せば、大学入試でも有利になるということです。数検を目標としている塾、場合によっては『大学受験予備校』を活用してもいいと思います。予備校に相談すれば、中学生でも受け入れてもらえるかもしれません(「将来の」お客さまとして(笑))。 参考までに、高校では来年から学習指導要領(教科書の基となるもので「先生はこう教えなさい」というもの)が変わります(中学では今年から変わっていますが、対象は今年入学した生徒から)。数学に絞って言うと、「数Ⅰ」「数Ⅱ」「数Ⅲ」「数A」「数B」「数C」の6科目があり、「数Ⅰ」はどこの高校に進学しても必修です。ただ、高校によっては6科目すべて授業していないことがあるので、高校受験で情報収集するときは注意してください(高校進学後に変わる可能性もあります)。 もっと言うと、進学する高校によって「(必修含め)生徒全員が習う科目」、「生徒が希望して習う科目(選択科目)」の2種類があり、これも高校受験で情報収集する時には注目してください。
まず、受験のシステムは都道府県によって違います。ですから、ここで訊いても回答は得られません。 愛知の場合だと 1 資格があろうが、一般入試であれば何のメリットもない(もちろん調査書には書いてもらえるので、当日点、内申が同じくらいだけれど、どちらかを不合格にしなくてはいけない、などのときにはそういう資格なども見て合否を決める可能性はあります。ですがそうでないなら調査書にある部活動記録や資格は合否には影響しません)です。 2 推薦であれば、愛知の公立だと、推薦資格、に“優れた資格を有し”などという場合に推薦がもらえる場合があります(ただし、どんなに優れた資格があろうが、その高校レベルの内申がなければ無理です)。推薦=合格 ではないので、合格する保証はないです。 私立の推薦は内申で決まります。資格、でどの高校に推薦してもらえるか、は関係ないですね。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 数検準1級合格は難しいと思いますよ。(高校卒業レベルだというのなら) 数学って中学までは簡単です。(私も得意でした)ですけど、高校数学って中学とは比較にならないほど難しいです。 下記によると、数検準1級に合格できるならGMARCH(学習院、明治、青山学院、立教、中央、法政大学の頭文字)の理系数学で高得点がとれるくらい、とあります。 https://www.suken1.com/2018/11/14/math-pre1/
入試において数学の点数はあがるでしょうから そういう意味で有利ですが 内申に書いてもらって加算点をもらえるかどうかは 公立高校は各都道府県 私立高校は各高校によって異なります ちなみにうちの都道府県の公立高校は 英検や数検・漢検において 内申書には書いてもらえるが それに対するメリットは たとえ1級に満点合格していたとしても 全く無いです (一般と同様に入試を受けて、結果例えば数検合格者は数学が満点だとかそういうメリットはありますが) 私立高校もうちの周りでは そういうメリットは聞いたことありません でも隣の都道府県では きちんと点数化されています だから都道府県や高校によって大きく違う
そんな話は聞いたことありません。 地域的なものかもだから、担任に聞いてください。
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