一般職と総合職(お礼500）

Question

一般職と総合職(お礼500）最近、就職活動をして銀行から内定を貰った友人の話を年上の方や友人に話すと
｢どうせ一般職でしょ？笑｣と少し馬鹿にしたように皆さん仰います。
私は一般職も総合職も自分がやりたい仕事であれば良いと思うのですが
私の場合、マスコミ志望（制作）なのでそう思うのかもしれません。
一般企業のことがサッパリわからないので何ともいえないのですが
一般職と総合職の違いって何なのでしょうか。
また、一般職よりも総合職の方が一般的に見て地位（？）は高いのでしょうか？

Answer 1

マスコミの場合、特にテレビ局等が募集している一般職とは総合職のことなので、銀行やその他の企業とは意味合いがちがいますね。
地位という表現はどうかと思いますが、一般職は基本的に昇進して部下を持つことが極めて少ないです、またそれほど給料も上がりません。総合職は普通に業務をしていれば、定期的に昇進していきますし、給料もどんどん上がっていきます。能力によって個人差がありますけど。
総合職と一般職の違いは、大きく２つあります。１つ目は、総合職は将来の幹部候補として採用されます。その中から将来の社長が出るかもしれません。よって研修の内容や、社員教育も一般職に比べ濃いものとなります。給料も高いです。自分も金融機関に勤めてますが、一般職と比べると取得しなければならない資格の数も全然違います。総合職には出来るけど、一般職には出来ない仕事も沢山あります。
２つ目は、総合職は会社の命令に逆らうことが基本できません。例えば、海外に転勤と言われても断ることは出来ません。出来たとしても、その人の評価は地に落ちます。一般職の場合は、例えば、今日残業してほしいと言われた場合、予定があるのでと断ることが出来ます（断らない人が多いけど）。また体調がすぐれない時も普通に休めます。総合職はそう簡単に休めません。
ようは働き方の問題です。頑張って働いて、キャリアを積み上げて、世の中を動かすような仕事がしたいなら総合職。好きな仕事はしたいけど、プライベートも大事にし、日々を充実させたいなら一般職です。上も下もありません。

Answer 2

一般職は総合職を事務的な場面で補佐するのが仕事ですからね。
例えば転勤がない代わりに出世もないです。

Answer 3

一般職＝事務職、残業なし、総合職よりは低賃金
総合職＝営業など、残業あり、一般職よりは高賃金（労働もキツイ）

というのが、世間一般だと思います。
地位の高いや低いはないですが、一般職の方が仕事内容が簡単（そうでもない所もありますが）なので、そのように見る人もいると思います。

Answer 4

ドラマでいうと、お茶くみをする事務が一般職、バリバリのキャリアウーマンが総合職ですね。
実際、そこまで差があるかどうかは会社によりけりですが。

総合職の方が一般的に給与、昇給のベースは高いですし、昇進もあります。一方で転勤とかの可能性もあります。
ただ事務職の補佐がないと、総合職も仕事が進めていけないと思いますので、個人的にはどちらが上というのは無いと思います。