海保校を経て海上保安官になる場合は ストレートで高卒→海保校と進むのが最も良いです。 公務員専門学校=公務員予備校 『高卒ストレートで国家公務員採用試験に合格できる学力が無い人向けの学校』です。公務員予備校に行っても海保校に入れる保証は無く学歴にもなりません。 高校在学中にしっかり公務員試験対策をすればしストレートで海保校に入れます。 大卒で海上保安官になるには3つのルートがあります。 (1)大卒対象海上保安官採用試験→海保大・初任科/特修科→幹部海上保安官 (2)海上保安学校学生採用試験→海保校(舞鶴)→一般海上保安官 (3)資格取得→有資格者海上保安官採用試験→海保校(門司)→一般海上保安官 (1)(2)は学部学科による有利不利はありません。 (3)は商船系学科で海技士免許,もしくは工学部通信工学系学科で陸上無線技術士免許の取得が必須となります。 学歴よる給与の違い 学生期間中は全員が高卒ストレートと同じですが,学校卒業し現場に配属され公安職(二)という俸給表が適応されるとき学歴により下のように給与調整され高卒ストレートより高い給与となります。公安職(二)の具体的金額はweb検索すると出てきます。 一般海上保安官初任給 高卒ストレート 海保校・1年課程卒=1級7号(19才) 海保校・2年課程卒=1級11号(20才) 公務員専門学校(公務員予備校)卒 高卒ストレートと同じ 学校教育法124条の専門学校1年課程卒 海保校・1年課程卒=1級11号(20才) 海保校・2年課程卒=1級15号(21才) 短大・高専・学校教育法124条の専門学校2年課程卒 海保校・1年課程卒=1級15号(21才) 海保校・2年課程卒=1級19号(22才) 大学卒 海保校・1年課程卒=1級23号(23才) 海保校・2年課程卒=1級27号(24才) 幹部海上保安官初任給 海保大卒=1級24号(22才) 一般大卒初任科/特修科修了=(推測)1級30号(24才) 1等海上保安正(課長クラス)までの昇進速度 海保大卒>一般大卒・初任科/特修科修了>海保校卒・特修科修了 その後の昇進は本人の能力次第 ※海保校卒のみでは2等海上保安正(係長クラス)が昇進限界でそれより上には昇進できません。
こんばんわ^^* 現役海上保安学校に勤めてる者です 自分は大学の救急救命コースいってて元々海保志望であり、途中で受かったので辞めてから 学校へと入学しましたが、 大学行くのならば、卒業してから入学をおすすめ致します(--;) 給料も違いますし、大学校も目指すことも可能なので、視野が広がります ただ、大学は公務員試験に関しては 【自分次第】が大きく問われるので、自分の時間が多くなる分 ホントになりたいなら周りに流されぬよう頑張ってなください✨✨ ちなみに、海上保安学校卒業すると 短大卒としてみなされるので、 高卒 又は短大卒でも給料に変動はありません ほんとになりたいのなら公務員関係をおすすめ致します ✨ 公務員専門学校が多いですので 現場で会えることを楽しみにしてます✨✨
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