企業年金≒退職金 ですよ。 少し分かりにくいかも知れませんが、大企業の多くは退職金はありません。 退職金ではなく企業年金制度を導入しています。 企業年金を一時金で貰うことを、退職金と解釈出来ます。 企業年金制度は企業により異なるのですが、ざっくり言うと(以下の金額は適当です) 退職後、10万円/月(120万円/年)を20年間貰うことを企業年金といい、退職時に一括で2000万円もらうことを退職時一時金=退職金と呼びます。 支給総額では一時金よりも年金化した方が多いですが、一時金にすると税制優遇があるので、新卒から勤めている場合、概ね1500~2000万円なら一時金で貰った方が手取りは多いです。
退職金制度がある会社が魅力に感じるかもしれませんが、現代の企業は退職金制度を廃止している企業が多いです。 終身雇用は崩壊していますから、定年退職を想定して沢山の退職金の負担を経費として計上しているのが経営上苦しいからです。 退職金は企業が倒産したら払われないデメリットもあります。 基本的には企業型確定拠出年金に加入して、定年後に積み立てたお金を年金タイプでもらえる形にしている企業が増えてますよ。 積立額や昇進等で掛け金も違いますし、運用資産の選択で増えたり減ったりします。
退職金制度がないかわりに、月々の給与が高いという会社もあるので、それだけではなんともいえない。
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