一等書記官といってもただの事務官です。 ブランド的に世間が認めるのは「天皇認証官たる特命全権大使=大使」だけですね。で、大使になれるのは国家総合職に合格・採用された20名程度のキャリアたちです。その20名も大半が東大卒となります。 彼らは50代になると在外公館の大使と外務省本省の課長・局長職を5-6年ごとに勤務します。 それ以外の外務省職員・・外務省専門職も含めて大使になることは不可能です。 大使には定年もありませんから、外務省事務次官というトップを務めた方でも、日本にとって関係の深い国々の大使、国連大使などを歴任します。 要は天下り先がない外務省にとって、各国大使は一種の天下り先ともなっていてキャリアたちで独占しています。 トップが腐った省庁です
なるほど:1
自慢してもいいかな と私は思いますけどね。 家柄はどうかわかりませんけど、 お父さんが優秀であることは 間違いないです。 子供がプー太郎してるとか 東大に入って留学したとか いうのを聞いてます。
そうだね:1
「父親が外交官(一等書記官)って結構自慢できることですか?」 こどもなら。自分というものがない子どもは親の自慢は微笑ましい。大人ならお気の毒に、という感想を持ちます。 「家柄が良い家庭なのかなと思いますか?」 いいえ、まったく。 大人なら多くの人が常識として知っていることですが、外交官というのは100年前ならともかく、現代日本では家柄など一切関係ない「採用試験」の合格者でなければなれない仕事です。旧華族でも試験に合格して採用され、ちゃんと勤めなければ一等書記官にはなれず、母子家庭で奨学金を貰って大学に入った人でもなれる。 だから「一等書記官です」といわれて感じるのは「ブランド」ではなく「へぇ、優秀な人なんだね」ということ。別に東大トップクラスでなくてもなれる人はたくさんいますが、優秀であることは確か。 一定の経験を積んだキャリアや40、50代くらいのベテランの外務専門職が一等書記官になります。キャリアというのはいまなら「国家公務員総合職試験」に合格して外務省に入った人で、その中には「東大卒」がたくさんいますけど、外務専門職の人はそうじゃない。課長補佐級の役職。中堅~ベテランというところです。 外交官=家柄がいい、は中世ヨーロッパからずっとそうだったし、日本でも明治から戦前まではそうだった。今だって、大使は外務省外からの登用があって竹田恒治さんみたいなお家柄のいい人もいますけどね。一般の外交官の大半はべつに代々外交官だったとかではない人達。
そうだね:1
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る