教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

FPの勉強をしています。

FPの勉強をしています。問題 A国の金利上昇により、B国との金利差が拡大し、B国からA国に資金が流入した場合、一般に、A国通貨高、B国通貨安の要因となる。 の答えが◯なのですが、金利が上がれば日本円だと円安になるのではないのでしょうか? なので問題ではA国通貨安だと思ったのですが間違いでした。 今A国通貨安だけど、資金が流入したからこれからA国の通貨はA国通貨高になるよ(要因となる)と言う事でしょうか? 金融資産運用のところがややこしくて困っています。 分かりやすく教えていただけると幸いです。 よろしくお願い致します!

続きを読む

43閲覧

知恵袋ユーザーさん

回答(2件)

  • ベストアンサー

    投資の世界で長期金利とは、10年国債の金利を指します。 債券の価格(要するに金利)と株価というものは表裏一体の関係にあり、 ・債券価格が上昇すると株価は下落する ・債券価格が下落すると株価は上昇する 時としてマーケットが間違う事もありますが、この点も理解して下さいね。 ◆A国の金利が上昇するとA国の債券価格が下がり、A国の債券が売却されていると言う事です。 (反対に金利下落すると過去に発行されている債券にプレミアム的な価値を与える事になる為に債券価格が上がりますので、債券は買いです) その理由は、金利が上昇するという事は過去に発行されている債券の価値は相対的に必ず下落するからです。 ↓ ◆A国の安全な資産より、リスクの高い資産へとシフトする事が考えられます。それは安全な資産よりリスクが高い資産の方がより利益が出しやすいからです。 ↓ ◆A国の経済が改善されると考えられます。 ↓ ◆A国の通貨が買われやすくなり、為替市場ではA国の通貨高 ↓ ◆為替は2国間の相対評価ですから、A国の通貨高になるとB国の通貨安になりますので、「〇」です。 金利の上昇を、少し強引ですが、 ・景気上昇に応じて緩やかに金利が上昇する「良い金利上昇」 ・制御不能な自体が発生し、債券から資金が流出「悪い金利上昇」 と2つありますが、マーケットはその理由を探している事もありますよ。

  • 金利上昇は一般的によい、悪いの二種あります。経済成長で金利があがるのが善玉、その国の信用度が下がって、高い金利をもらわないとカネを貸せない(国債を買えない)よ、という人が増えて金利があがるのが悪玉です。 善玉の金利上昇だと、その恩恵を受けたい投資家が、その国への投資をふやします。投資するためには、その国で流通する通貨をまず手に入れる必要があるため、その国の通貨の人気が高まり、値上がりするのです。 その国に資金が流入するとは、その国の通貨の人気が高くなる、ということでもあるのです。

    続きを読む

< 質問に関する求人 >

金融(東京都)

この条件の求人をもっと見る

< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >

正社員×土日祝休み(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    この条件の求人をもっと見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 資格

    転職エージェント求人数ランキング

    • 1

      続きを見る

    • 2

      続きを見る

    • 3

      続きを見る

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる