兄が高卒で消防士になりました。（7年ほど前の話です）

Question

兄が高卒で消防士になりました。（7年ほど前の話です）今は、レスキュー隊と救急隊も兼ねてます。

近所の方には、「あー、、、、、消防士ね笑 大学行けなかったのね」と言われます。（確かに兄が通っていた高校は偏差値が高くはなかったです。50より少し低いくらい。兄大好きな私にとっては、あんたらに関係ないじゃん、とイライラしてしまいました）

ですが、最近、近所の明治大学出身の方が消防士の試験に落ちたということで、（しかも第二志望のメガバンに合格）井戸端会議がどよめいていました。体力もあり、根気ももちろんある方だったと思います。

自分の兄を下げるつもりは全くありませんが、就職がなく、民間の出願に間に合わなく、なんとなーく消防士になった兄と、みんなから優秀と言われていた近所の方。
消防士の試験の難易度がわからなくなってきました。
さらに、兄曰く高卒と大卒のお給料は変わらないそうです。

消防士の方はエリート大卒の方が多いのですか？それとも、高卒でなった方がコスパが良いのでしょうか。（お給料かわらないし）
高卒の兄は少数派？？

母はあまり兄に干渉せず、兄のやりたいことを応援するスタイルの人なのですが、近所の方の話を聞き、「うちの息子が受かったのにあの子が…なんでなんだろうか」と言ってました…笑

一般的に見て消防士は「エリート」ですか？

Answer 1

消防士という職業は一般的にエリートと呼ばれる職業ではありません。エリートというとホワイトカラーでゴールドマン・サックスや官僚をイメージしますね。
消防士という枠の中では大卒も高卒も変わりありません。どちらも37歳で消防司令補になります。
高卒から働き始めたほうが経験も積めますので、消防士として生きるという観点では高卒の方が仕事面では有益だと個人的には思います。また、コスパも良いです。
消防士は世の中にとってなくてはならない存在で立派な職業ですので他と比べる必要はありません。
ちなみに、明治大学卒のメガバン就職も全然世の中の評価はエリート扱いではないですよ。「あ、銀行員ね」程度です。
給与面では消防士の方が劣りますが、重ねて言うとおり立派なお仕事です。