コンサート、テレビ局で音響エンジニアとして働き、アメリカでもお仕事してました。 専門士とは専門学校出たら自動的にもらえる称号(?)ですが、専門卒なら誰でももらえるので就職に有利にはたらくわけではありません。 また、採用に関して専門士をもっているかどうかなど、まったく関係ありません。 音響の世界での資格は「舞台機構調整技能士(音響)」というもので、1級、2級、3級があります。 わたしは1級を持っていて、審査員をしたこともありますが、1級は厚労省(国)が認定する資格で、2級は都道府県知事の認定。3級は、これもたしか専門卒でもらえるものだと思うので1級か2級でないと資格を持ってるという意識はないですね。 しかし1級、2級でもとくに仕事に役立つということはありません。どんな音を出せるのかという一点勝負の世界です。 ただ公共施設(市民ホールなど)の常駐技術者になるなら1級か2級を持っておくと有利かもしれません。(公共施設のエンジニアは、プロアーティストのコンサートに直接かかわることはほぼありません) まとめると、専門士という称号はあってもなくても就職にも、仕事を始めてからもまったくといっていいくらい意味はありません。 舞台機構調整技能士の資格も含めて、資格でうんぬんというという世界ではありません。
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