解決済み
テレビ・ラジオ等の放送業界の音声の方に質問です。トークタレントやお笑いの方の声はコンプレッサーで音量差の整えていると思うのですが、 Attack、Release、Threshold、Ratioは具体的にどれくらいの数値で使用されているのでしょうか。 Thresholdについては常時と声を張る時のかかり具合をご教授いただければ幸いです。 当方、町の音響屋なのですが、 お笑いの方のトークと張る時の声量差に悪戦苦闘してしまいました・・・
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テレビ・ラジオ・レコーディング、PAなど一応なんでもやってます。 正直に言ってしまうと、一概には「いくつの値でやっている」とは言い切れません。マイクや入力マイクゲインにもよると思いますので。 例えば、放送局御用達なミキシングコンソール「DM1000」のThresholdやRatio、Attack、ReleaseなどをSSLやTAMURA、Studer、Lawoなどと全く同じ設定値にしたとしても全く同じ音にはなりません。 マイクプリやリスニング環境、演者の調子にもよります。 ピンマイクでのバラエティ、と捉えてお話ししますね。 ただあくまで目安にはなってしまいますが、収録・生放送に限らず、演者は5人以上のことが多いので、被り対策のために最近は Threshold -2〜-6、Ratio 2〜3.5、Attack 15〜20.0、Release 80〜120くらいが多い気がします。結局人によって変えてしまいますけどね。 確かSSLのコンソールだとSoft Limitという機能があったと思うので、前段にかけると割れは防げるというのを聞いたことがあります。ただかなり叩かれてしまうので調整が難しいとも聞きますが。 参考になれば幸いです。
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