『中退が2回ある経歴について』

Question

『中退が2回ある経歴について』来年度から理系大学院に入学する24歳学生です。高校中退に加え、大学院中退を経験した経歴について将来(主に就職活動)を考えた際不安や、恐怖感に苛まれる日々が続いております。どのようにプラスの方向に気持ちを持っていけば良いか皆様にお尋ね致します。率直なご意見お願い致します。

精神的な病気を抱え高校を中退した後、高卒認定により大学受験を致しました。京都大学には不合格でしたが、大阪府立大学の工学域に進学し無事卒業致しました。大学卒業後はより高度な研究を志したこと、また妙なプライドでもう1度京都大学を目指したい気持ちがあり京都大学の大学院に進学致しました。

大学院入学後は、毎日の勉学、研究に加え新型コロナウイルスの影響で両親の収入が減少し、生活費の捻出にアルバイトをしなければいけなかったこと、慣れない環境の中常に1人全てを抱えてしまっていたことなどが重なり心と体が休まる時間のない半年を過ごしました。また自分の完璧主義な側面もあり、就職活動も含め全て完璧にこなそうとしすぎ、自分の首を絞めていた面もあると思います。次第に研究に身が入らなくなり、教授にひどく叱責されることが重なり教授から「様子がおかしい」とご指摘頂いた日から1ヶ月お休みを頂きました。
なんとか研究には戻ろうとしたものの、パソコンを開くだけでも精一杯になりベッドから起き上がれない、ご飯もろくに摂ることが出来ない日々が3ヶ月ほど続きました。

そんな中、学部時代(大阪府立大学)所属していた研究室の教授とお話しさせて頂く機会があり、自分の状況をお伝えさせていただいたところ「大学院試をもう一回受けてうちでやり直さないか」とお声掛け頂きました。
ベッドから這い上がれない毎日が続くよりマシだと京大を辞め大学院入試の後期試験を受験し今年度から入学すること決断したのが現状になります。

少し休みをいただいて冷静になれた今、京大卒業のためにもっと正しいやり方があったのではないか。1度頑張ると決めた事を成し遂げられなかった悔しさ、情けなさに加え、2回もの中退のある経歴で就職出来るのか。本当に恐怖でいっぱいになっています。
自分の人生だと消化し、前を向き、やれることを一つ一つこなしていく事以外に人生を歩む方法はないと自分でも頭ではわかっています。

ただ、就職活動で失敗すること特に中退経歴が2回ある事が原因となってしまった時自分自身を保てなくなってしまうような気がして。

非常に拙い文章で申し訳ありません。ほぼ感情に任せ殴り書きのような形になりました。

どうすれば明るく前向きに頑張ることが出来るか率直なご意見お願いします。

補足

就職活動は工学系の専門性をいかした推薦枠での就職を考えています

Answer 1

記載内容の考えれば、「よくぞ徳俵に足を掛けながら、今の状況を確保しているな」と感心する。
最後の「推薦枠での就職を考えています」は、特に関心する。
ぜひそうして欲しいし、入社したら何が有っても10年は辞めるなよ。

京大の先生も大阪府立大学の先生も、君に気をかけていてくれたから君の変化に気づいた事だろうし、先生には恵まれたな。
とにかく今言える事は、春から新天地で頑張れ。
そして君の言う「妙なプライド」の「京大大学院に在籍した」は君の心の中で持ち続けて良いと思うが、就職したら忘れた方が楽だぞ。

多分君は修士卒で就職すると思う。博士まで進むと研究職も有り得るのだが、学歴が重要視される世界だぞ。君の性格からして避けた方が良いと思うぞ。
修士なら「開発・設計」になるだろうが、最近巨大企業に就職した息子も「内定式までは出身大学」の話だが、入社後は大学名より「各自の先輩社員から給料の話」に真剣みが移る。

私が君に感じる事だが、学生時代の完璧主義より社会に出てからの実利主義に移った時の方が楽ではないかな？
完ぺきにこなせる人もボンクラでも給料は同じ。企業はそのような人間が集まっていないと成り立たないし、君が完璧なら黙ってボンクラの手伝いをすれば良い。ボンクラは飲み会で酔った君を介抱してくれるかもしれないしね。

また、就活の大学推薦や教授推薦は素直に受ける事。
ここでプライド爆発は困るぞ。

Answer 2

私なら単純に、
病気があったり大変だったのに、
頑張ってきた人だなガッツがある人だな、と思いますよ。