企業の元採用担当のおぢさんです。現役時代は何件もお付き合いがあったので、分かる範囲で。また、活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。 まず、キャリアセンターといってもいろいろな人が働いていますので、全体としての話になります。 大学のキャリセンで働く人の何割かは、大学の事務系職員であり、さらに言えば正規と非正規が混ざっています。その他にも、相談員としては非正規で契約している人が多く、若い人ならキャリアコンサルの資格持ちがほとんどですが、古い人なら産業カウンセラーや無資格者もいると推察します。その人たちで大半を占めますが、他にも教員が籍を置いている大学もあります。まぁ、言えることは、その人のバックボーンが知りたければ、直接質問する以外に手段はないと言うことです。いろんな人がいるのですから。 >大学のキャリアセンターにいる時点で、新卒なら就活成功と言えるのでしょうか。 新卒で正規(プロパー)として入職している人ならかなり優秀と言えます。大学職員は相当な人気であり超高倍率ですから。ただ、その人たちは相談業務にはあたりません。何のノウハウも無いからです。また、国公立ならば、公務員時代からの慣習で、正規雇用職員は2~3年おきに異動する大学が多いでしょうか。 逆に非正規雇用の職員は、時給が安いので派遣さん・パートさんでも低スキルしか雇えない大学もそこそこあります。そういう人が態度悪かったりするんですけどね。 >ES固まってきた時に、そんなこと言われて、、 ご立腹なのも理解できますが、そもそもそういった相談は基本的に同じ相談員にしなければ、ぶれるのが当然かと思います。なにせ、小説等と同じで正解の無いものを作っていくのですから。つまり、ぶれるのが嫌ならば、予約時に同じ相談員さんを希望されるべきでした。(←それが可能な制度かどうかは分かりませんが) ただ、いろんな人の意見を聞くのも悪いことばかりではありません。相談員によっては低レベルなESでも、何とか早々にまとめてしまおうとする人もいるでしょう。逆に、一生が決まるかもしれない書類なので妥協せずに何度でもやり直しをさせる人もいるでしょう。あとは、自分にあった相談員さんをリクエストしていくしかないと考えます。彼らは、あくまでもサポーターでしかなく、プレーするのは質問者さん自身ですから。 また、今回のような不本意な結果になることをキャリセンも望んでいるわけでは無いでしょうから、相談員が変わることで作業が停滞したとアンケート等で伝えてみてはどうかとも思います。 蛇足&老婆心ですが、キャリセンへの不満を解消するよりも、今はESの完成度を高める作業の方が先かと思いますよ。
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