必須の条件がつくのは、国関連とかの組織で仕事する時だけです。 厚労省関連のキャリアコンサルでは必須条件になります。 民間の資格でも良いので、必須になるケースは、たまにあります。 大学のキャリアセンターとかは、必要になるケースもあります。 後はハローワークで働く場合も、要求されるケースはあります。
元採用担当のおぢさんです。仕事柄2種類ほど関連資格を持っています。 就職活動カテなので、その資格があることによる就職への影響についての回答となります。 資格を取得しても、それを使っての就職はかなり厳しいのが現状です。仕事としては、ハロワ相談員や大学キャリセン相談員などが多いのですが、いずれも非正規の人が大半ですから、それだけで食べていくのは大変でしょう。税理士や弁理士のように専権業務・独占業務が存在するわけでもないので、いわゆる免許ではありませんし。 ただ、無資格の人と比べればキャリアについてある程度は論理的に説明できるようになります。人生経験またはカウンセラー資格だけでキャリア相談をやっている人たちが同様の職種から徐々に排除されつつある状況から考えれば、そういう職種をやりたい人にとって、今後必須資格になっていくようにも思えます。 結論として、現状ではプラスアルファとして役には立つけれど、それだけで食べていくことはかなり難しいでしょうね。そして、昔のように「しっかり勉強して良い学校に行ければバラ色の人生がある」などとは今更誰も思っていない社会です。何をどう頑張れば良いのかをアドバイスして欲しい人の存在は、今後も増えていくのかなと推察します。
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