解決済み
初めまして。高校1年女子です。PAエンジニアという職業に興味を持っています。 元々コンサートの裏方のお仕事がしたいと思っており、とくに音に関するものに興味があります。 ネットで調べていたところ「何かしらの楽器をやっていた方がいい」というものを見つけました。 やはり音響のお仕事につかれている方は楽器をしていた方や絶対音感などを持っている方が多いのでしょうか。 また、そうでなければなるのは厳しいのでしょうか。 自分が調べた所ではPAエンジニアでしたが、他にもコンサート音響に関わるお仕事があれば教えて頂きたいです。 このようなお仕事をされている方、また現在学ばれている方などに教えて頂けますと嬉しいです。
952閲覧
1人がこの質問に共感しました
テレビの音響含めレコーディング、PAなど様々なところで仕事をしている者です。 楽器をやっていた方がいい、というのはあながち間違いではありません。ただ、「やらなければならない」ではありませんのでご注意ください。 楽器をやっていた方がいい理由は、音楽的な感性が磨かれるのと、楽器自体の知識(こうすれば音がなる、こういう構造になっている)、電子楽器の電子回路などの工学知識が身につき、そういった知識や経験を自分のオペレート能力に活かすことができるからです。チューニングがずれているからあとで直してもらおう、この曲のサビのハーモニーをこう響かせようかな、などの考えるきっかけにもなります。ちなみに私はピアノとギター、ベースをやっていますが、そう言った面でもプラスになっています。 PAエンジニア、というのはざっくりしていますが、質問者様がおっしゃるのは「FOHエンジニア」さんだと思いました。要するに、客席の真ん中らへんででかいミキサーを使ってミックスする人です。 PAには様々な音響さんが関わっています。 FOHエンジニアさんだけでなく、アーティストの耳に楽器や声、SEなどを返すFBエンジニア(モニターエンジニア)さん、ローディーさん、ライブレコーディングエンジニアさん、設備音響さん、オーディオフロアさんなどこれら以外にもたくさんあります。ライブのDVDとかみるとクレジットが乗っていますよね。 全員が全員絶対音感を持っているのかというとそういうことはありません。ソルフェージュなどの訓練を受けた人であればまた話は違うかもしれませんが、専門学校、大学、バイトからそのまま業界に飛び込んだ人もいるのでそう言ったわけではないと思います。 頑張ってくださいね。応援しています。
1人が参考になると回答しました
「絶対音感」を誤解しているのかな?音の高さを認識する方法の1つ。 音の高さの認識能力が優れていることをいうのではない。 また音高認識能力以外を混同してはいけません。 なので PAエンジニアには絶対音感は不要。音の高低がまったく理解不能(聴覚障害)高低の概念がないとかだと業務に差し支えるかも。歌手や奏者のような音感は必要ない。小学校の音楽程度の音感があればよろしい。 PAエンジニア https://ja.wikipedia.org/wiki/PA%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2 活動分野 音楽関係 演劇関係 イベント関係 業務内容はリンク先を参照 主な雇用先として次のようなものが挙げられる。 PA会社 楽器商 ホール職員・ライブハウススタッフ このようなところの求人募集を探せばよいということ。 https://careergarden.jp/pa-engineer/ 専門学校がある。専門学校なら卒業後の求人募集もあるかな。 音響の仕事、建築業 建設会社か設計事務所でコンサートホールの設計・施工、ライブハウスの建築・内装なんかもその関係だな。
1人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る