日本溶接協会が実施するJIS検定（技能者評価試験）はなぜ民間資格なのでしょうか。（一部の溶接免許を除く）

Question

日本溶接協会が実施するJIS検定（技能者評価試験）はなぜ民間資格なのでしょうか。（一部の溶接免許を除く）溶接の免許は小さな工場から宇宙航空産業までなくてはならない免許で取得、更新が大変なのになぜ民間資格のままにするのでしょうか。

免許更新（実技試験）もある大変な試験なのになぜ国家資格にしないのでしょうか。

私が持っている普通免許は更新があっても話を聞くだけだったり、１種、２種の電気工事士なんて更新制度もな～にもありません。

こういう事を書くと怒られるかもしれませんが・・・

私の高齢の母が清掃に行っているのですが、清掃責任者になる為の資格でビルクリーニング技能士の資格を取得しました。国家資格です。お掃除の免許で国家資格があるのになぜ溶接免許を国家資格にしないのでしょうか。

Answer 1

ＪＩＳに基づく試験ですけど国家試験ではありませんね、でもそれもそうだと思いますよ、技能の教育や試験の判定、さらには３年ごとの更新技能試験など、あんな面倒なことは国にはできません。
一応経産省の監督下にしてあるので溶接協会を下請けのように使う形になっており「これで良し」としているのでしょう。