ハンドメイド作家様、または詳しい方に質問です。

Question

ハンドメイド作家様、または詳しい方に質問です。20代前半の女です。

会社を辞めてハンドメイド作家を本業にしたいと考えてます。
確定申告のいらないようにずっと副業としてやってたこうと思ってましたが、これからは本業にしたいと思い始めました。
その場合今まで買ってきた材料などは材料費として確定申告の時に出せるのでしょうか？
かなりの量がありますが、レシートがほとんどありません。

また、会社を辞めてバイトをしながらハンドメイド本業を目標に頑張って行きたいのですがその場合、確定申告はバイト代とハンドメイドで稼いだお金をまとめて申告するのですか？？
会社勤でしたのでそれまで働いた給料代も一緒にすると考えて良いですか？

初心者ですみません。ご回答宜しくお願い致します。

Answer 1

給与は給与所得、事業は事業所得なので、所得レベルで合算することだ。
少なくとも、収入と所得の違いは理解しておかなきゃならんぞ。
材料費については、レシートをとってあるとか、いくらかかったのかわかるのであれば、開業前の分は開業費として繰延資産とできるが、そもそも届けや申告を青なのか白なのか等、どのようにしたいかも決めなきゃならんぞ。

Answer 2

材料費は（年始の在庫金額+年中に購入した材料費ー年末の在庫金額）
として計算します

レシートの保管がなければ支払った証明がないので
経費計上は難しいかもしれませんね

ハンドメイドの収入は事業所得
アルバイトの収入は給与所得として
申告書の記入欄や所得金額の計算方法も異なりますので
分けて考えてください

事業所得も給与所得も同じ申告書に記載して申告します

事業所得については青色申告が可能ですから
複式簿記での記帳が可能であれば
青色申告をしようとする年分の3月15日までに
青色承認申請書を提出してください

青色申告なら最低10万、貸借対照表を作成すれば55万
貸借対照表を作成して電子申告すれば65万の特別控除が
受けられます

青色申告が無理なら白色申告(届不要)となります

申告書とは別に青色申告なら青色決算書
白色申告なら収支内訳書の作成・提出が必要になります