就活でESが通らなくて辛いです。そもそも、なぜ就活には今まで頑張ったことや成し遂げたことを証明することが必要なんですか？

Question

就活でESが通らなくて辛いです。そもそも、なぜ就活には今まで頑張ったことや成し遂げたことを証明することが必要なんですか？現在就職活動中の大学生です。今まで10社近くESを提出しましたが、9社が書類選考で落ちました。自己分析もしっかりやったし自分なりに納得いく内容を書けたと思っていたので毎回凹みます。同じ業界を目指している友達は、私と同じ会社の選考を受けても書類は受かるし面接も二次面接とかまで進みます。自分は会社の人からみて魅力的な部分がないしょうもないヤツなんだなと、友達と自分を比べて泣きそうになります。

たしかに、これから仕事を一緒にしていく人が過去にどんな成果を出してどんな努力をしたかを見て、これからの可能性を見出すことはとても効率的で、企業側も、確実にこれから活躍できる人を採用できると思います。

しかし、私は思うんです。今まではなんとなく生きていて、周りに比べたら努力して成し遂げたことや継続していることや立派な経験が少なかったり、内容が幼稚だったりしても、大切なのはこれからその企業に入ってどうしたいかの熱意ではないでしょうか？(泣)

就活生なんて、長い人生のまだ20年ちょっとしか生きてないんです。人生これからじゃないですか？誰にも予想できないような才能がこの先何十年の間にわかることだってあります。それなのに、たった20年ちょっとの間に、どうしてみんなそんなにキラキラした人生を送っていなければいけないのでしょう。

ごめんなさい、甘えだと言われても仕方ないことは分かっています。採用する側からしたらそんなこと知らねーよという話だとは思います。

だけど私は誰よりもその企業に入りたい熱意や情熱は誰にも負けないのに、そこは聞かれずに、過去の経験だけを聞かれて書類で落ちることが悔しくてたまりません

Answer 1

>大切なのはこれからの熱意じゃ無いでしょうか

学生生活の中で何も熱中出来なかった人に、これから熱意を持って頑張ると言われても説得力に欠けるんです。何かに熱意、熱中出来る人は、常に何かしらに熱意を持って取り組んでいる傾向にあります。今までは自分のやりたいことが見つからなかったという学生によく会いますが、優秀な学生は、コロナ禍で限られた環境の中であっても何か夢中になる物を自ら意識して探し、取り組んでいたと言います。

20年先の才能は、確かにわかりませんが、企業は人を買う、投資するのですから、それであれば、既に才能や魅力が見えている人、より見えそうな人を買うのは当然です。企業は学校ではありません、その人にお金を払う訳ですから、企業に育てて貰おう、これから才能開花させますというのは、求めてません。

大切に育てたら美味しい林檎がなるかも知れない苗と、既に美味しい林檎がなっている、なるとわかっている林檎の木、同じ値段でどちらを買いますか？って話です。

誰よりもその企業に入りたい熱意って具体的に、全員と比べたのですか？入りたい熱意は、大半の誰もが持っていると思いますので、面接まで行けば、そこでしっかり聞いてもらえますが、面接に来る大抵の学生さんに熱意あるので、いずれにせよ、そこでそんなに差は出ません。

あと、別に過去の経験を聞いている訳では無いんですよ。過去の経験から、どういう考えや行動をする人なのか、人間的な魅力を聞き出しているだけです。
別にキラキラした活動なんてなくても、些細な出来事でも、そこからその人の魅力的な人間性を感じられたら通します。

あなたの人間性を見ずに、熱意だけで採用してくれという方が無理があります。

また、内容が幼稚でもって言うのは論外で、幼稚な人と、しっかりした人、普通に考えて、しっかりした人を取るのが普通。
これまで、色々積み重ねて、頑張ってきた人だって、これからはサボりますって言ってるわけではなく、引き続き頑張ります、熱意がありますって言ってくる訳で、そうなったら、これまでの努力も評価されるべき事なんです。

Answer 2

大変ですね。
でも採用担当者も大変なのですよ。

採用担当者の立場になってみましょう。
熱意や情熱をどうやって汲み取りますか？その決意が継続すること、または決意が裏目に出ないことをどうやって推し量りますか？
少なくとも私には判断がつかない。
逆にこれまでやってきたことは事実です。それ自体が評価出来ますし、その事実から今後の活躍が推し量れることもし易くなります。

最後にアドバイスとして、愚痴の思考は行動に影響します。辛いでしょうが前向きにいきましょう。そうしないと、あなたの良さすら失われてしまいますよ。

Answer 3

全てが主観評価だからでしょう。
・自己分析をしっかりやった
→そう思ってるのは自分だけ。
そもそも自己分析することが就活の目的じゃないですからね。
・熱意や情熱がある
→そう思ってるのは自分だけ。
他人からしたら、それが成果に結びついていないならばないのと同じ。

だって本当に熱意があるなら、少なくとも数年前から努力するはずでは？
熱意や情熱があるなら、学歴やTOEICなどの点数にも表れるはず。

お遊びじゃなくて、ビジネスをするんですよ企業は。
何の保証もない人間を採用するわけにいかないんです。
学歴やこれまでの実績は、少なくともその人が努力ができる人材かどうかの保証にはなります。

頭の中の理想だけ高くて自分に甘い人間の殆どは、
自分の小さな努力は認めろというくせに他人の努力は認めることができないから、一緒に働いていて1番めんどくさい人種なんですよ。
だから会社としても雇いたくないんです。一緒に働きたくない人間を落としているだけです。

Answer 4

企業は長い間バリバリ働いてくれる社畜を求めます。
粘り強く頑張って来た人、小学生から体育会系のスポーツでもまれて来た人は忍耐力が身に付いているし苦しい事から逃げないで来た人だと評価する事でしょう。

その様な撃たれ強い人であれば入社後も頑張ってくれると思うから評価されるのです。

大学卒業するまで２０数年間より先を見てくれと言ったところで、今の人物を見て将来どのような人材になっているかを見て採用するのが会社です。

これから頑張るのだからと鼻息を荒く就職先を探すなら実力一本で勝負できる外資系企業に的を絞り就職する事をお勧めします。
実力があり結果を出せば新入社員で１０００円以上稼ぐ人が多くいますよ。
日本の有名な会社で海外進出しているところでは、海外赴任を前提に採用している企業も多く、研修期間は日本の新卒者と同じ給料ですが研修が終わり海外赴任した際には年収１３００万円を受け取る契約をして採用されている人もいます。
明らかにスタートラインも本人の覚悟も会社が求める人物像も国内では叩いてもらう人と分けて採用しています。
ＥＳにも海外で働く事を希望し、会社もそのつもりで採用しているから起きる事ですが、国内前提で働く人と何から何まで違います。

自分に自信があるなら、社畜を採用する前提の一括採用企業だけではなく、広い視野で自分の今後のキャリアを見つめていくとい良いと思います