地方の警察官になるための試験と警視庁の警察官になるための試験とでは試験内容は異なりますか？

Question

地方の警察官になるための試験と警視庁の警察官になるための試験とでは試験内容は異なりますか？警視庁用の問題集みたいなものがあるのでしょうか？また、問題の難しさや合格の難易度などはどうなのでしょう？

Answer 1

警視庁の筆記試験だけは国語試験と言って、漢字の読み書きの試験が追加されています。これは漢検２級〜３級程度の問題です。

筆記試験自体は対策は個別にする必要は特に無く、多くの者が併願します。少し警視庁の問題は難しいとは言われています。

警視庁だけの問題集は見た事はありませんが、警視庁だけの過去問題集なら市販されています。

二次の面接は自治体により、グループ面接があったり様々です。体力試験も全く同じでは無い様なので、個別で情報を集めた方がいいです。

警視庁は採用数が多いので簡単と言われますが、確かに身内の同期には地元落ちの共同試験合格者が多かったです。

ただし、警視庁は全国から受験者が集まるのと、２年程前から採用数を抑えてからは決して特別に簡単では無くなっています。

実際に警視庁は落ちたものの、地方に受かったり、当然その逆もままあります。

給与面等福利厚生は警視庁はいいです。
是非警視庁に（笑）

Answer 2

勘違いがあるようですが、警視庁は実態は東京都警察本部です。お隣の神奈川県は神奈川県警察本部です。
いろんな歴史的事情から東京都警察本部は警視庁と呼ばれていますが、別にそこに勤める方々が他の府県の警察官と身分が異なることはありません。当然試験問題のレベルも同等です

あと、採用数と応募数の関係で最も合格しやすいのは警視庁採用の警察官です。鳥取県警とかの地方の県警は採用数も少なくて難関ですよ。