登記は法的な権利義務の存否を証明する重要な記録です。 個人で自分自身に関係する、または家族などの身の回りの人間に関係する登記の手続きをする分には、下手なことをしても最悪自分自身が痛い目を見るだけで済みます。正直、普通の人は不動産登記にしろ商業登記にしろ、自分自身で行うことなど一生に数回程度でしょう。 しかし、それを業として行う場合、誤った手続きを何度も繰り返される可能性があり、登記の信頼性を損なう恐れがあります。 登記に関する手続きを業として行えるだけの法律上の知識を備えているかどうかが問題です。それを確認する科目が行政書士の試験科目に存在しません。 少なくとも現行の行政書士には登記業務を請け負えるだけの登記実務の能力に対する法的な根拠はないため認められないということになります。
なるほど:2
要件満たせば登記官がやってくれる単純業務です。慣れない人がやると補正が大変なので、登記官も嫌なのでしょう。積水地面師問題も、要件が怪しいから登記されなかった。司法書士の信頼なし。報酬も低いし、件数ないと厳しい。不動産取引が激減する中、相続登記が義務化され、仕事増えるといいね。
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