解決済み
設計(意匠、構造問わず)であれば、竹中工務店だと思います。理由としては設計施工比率が他社と比較してズバ抜けて高いため、設計職というのを非常に重視しています。 あとは主軸を国内、海外どちらに持っていきたいかというのも判断軸になってきます。 海外希望であれば、大林組が強いです。海外売上高はそこまで高くないですが、清水建設は一年目から海外に行けるチャンスがあります。 大成建設はかなり体育会系な気質があるのでタフな方であればいいと思いますが、同業他社からするとそう言った面での評判は良くないですね。「隣の芝は青く見える」とはよく言うものですが、大成建設が羨ましく思えたことはありません。 このコロナ禍における売上高で増収増益を実現できているのは鹿島建設、大林組で、減収減益は竹中工務店、大成建設、清水建設です。 ただこの数字だけ追うと大林組と鹿島建設が強いように見えますが、プロジェクト獲得のタイミングで数百億円簡単に上下してしまうのが建設業界なのであまり数字を追いすぎても仕方ありません。 竹中工務店は非上場のため、株はほとんど社員が保有しています。そのため余程のことがない限り(社員の大量解雇)、株の評価額が下がることはありません。そしてこれが何を意味するかと言うと、不況の時に強いということです。他社は資金源は株主に依存していますが、竹中工務店は社員が株主のため大量にリストラしてしまうと株を手放す人が増えるため大切な資金源を失ってしまいます。そのため限界まで社員を守ろうとします。 こうした部分も非上場の強みです。 鹿島建設はグループ会社が多く、プロパーの事業以外でも安定して利益を確保ができているのは安心できるポイントかと思います。 これらを鑑みると竹中工務店か鹿島建設が働くにはいいのかなと思います。
スーパーゼネコン勤務の者です。 土木建築の総合大手は鹿島大成清水大林の4社であり、竹中は建築のみです。 まず、名実ともにNo. 1は鹿島です。大手が倒産するとしたら、最後に残るのは鹿島だと私は思います。政治力もあり、他社より一つ頭が出ています。 大成は都心部に非常に強みを持っており、新国立競技場などの大型案件をキャッチコピーの通り地図に残しています。土木分野ではNo.1です。 清水は建築比率がが他社より高い事と土木は他社に劣ると感じます。 大林は関西派性であり、近年は首都圏でも多くの仕事をこなしています。特にJR関連は強いです。 海外事業においては、鹿島と大林がMAを利用して拡大しています。 建築の優は竹中です。 個人的にデザインや仕事の質が好きであり、自身が住むなら竹中施工案件のマンションが良いと考えます。 大手ならどこも大差はありませんし、仕事内容も似たり寄ったりです。 私の子供が就職をするとして薦めるならば、 建築なら竹中鹿島 土木なら鹿島大成 ですかね。 あとは、学閥的なものも考えると良いでしょう。 質問者様の大学OBが多くいる、役員が多い等の会社を選べばOB会がありますので、何かしらの力になってくれる可能性もあります。 相談できる大学の先輩は重要です。 東大卒の社長が多いが、本当に能力面での社長就任なのか。疑問に残る人も多くいます。 私も当然ながら、同じ評価で大学の後輩と普通の社員が居たとすれば、大学の後輩を選びます。大学の名を代々引き継いでいくことも重要であり、日本の悪しき風習ですね。 参考までに。
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