シラバス見てみましたか? 学部名だけでは 何を学べるか わからない学部が 今は多いです。 そういう学部って これまでの学問領域を横断的に学べる内容になっていると思いますよ。 いわゆる ゼネラリスト志向の教育をする形が多いと思います。 とはいえ シラバスを確認するのが 一番手っ取り早いです。 名前だけで判断するのは稚拙ですので ご注意ください。 新しい視点で学ばせる学部の就職状況は 案外 良かったりしますよ。 私立だからこそ 社会のニーズに目を向けて 柔軟にカリキュラム変更した結果ですので。 あとは 文理融合学部も 面白い名称がついていることが多いです。 これも 社会的に評価されやすい学問領域だな と 就職状況を見ると感じます。 必ずしも 昔からの一文字学部だけが良い訳ではありませんよ、就職状況を見てみると。 一刀両断にせず シラバスを確認されることを おススメします。
元採用担当のおぢさんです。仕事柄キャリア関係の資格もいくつか持っているので、分かる範囲で。 大学の学部名って、ある程度の方向性を示しているだけで、必ずしもそれを使って生きていくわけでもありません。ほとんどの人が経営者にならないのに「経営学部」が存在する、ほとんどの人が作家にならないのに「文学部」が存在するのと同じ理屈ですね。 ですので、キャリアデザイン学部も、キャリアデザインだけをやるわけではないでしょうし、必ずしも直接的な成果が得られるか否かは分かりません。ただ、その領域に興味があるから進学するというのも立派な志望動機だと思います。 まぁ、どこの大学か分からないので、ここから先は推測の域を出ませんが、思うところだけ書きますね。 じつは、キャリアに関する資格や仕事って結構存在しています。言い換えれば、資格試験があるのですから学問として成立していると言えます。具体的な内容としては、人の一生(人生)に関わることや、成長や欲求や自己実現等々、幸福な人生を作っていくために必要な考え方や手法の話となります。 心理学はもちろんのこと、教育学・哲学・社会学・経済学等々も含まれていて、それらを紡ぐのが人の一生であるという捉え方で学んでいくのだと推察します。それらを学んだ結果として、キャリア関係の仕事に就く人もいるでしょうし、公務員や一般企業に普通に就職する人もいるでしょうね。他の学部でも概ね同じではないでしょうか。 結論として、大学でいったい何を得られるかは人それぞれです。興味がある学問をしたい人も、就職で有利に働く専門性が欲しい人も、社会に出るまでのモラトリアムが欲しい人なども大学に行ってかまわないと考えます。そして、卒業までに何を得られたかも十人十色といったところでしょうか。
< 質問に関する求人 >
デザイン(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る