ビル設備管理の仕事において

Question

ビル設備管理の仕事において「電気設備・空調管理・給排水衛生・清掃等々」とありますが、清掃の度合いというのはどの程度になるのでしょうか？

設備の巡視・点検や異常時の対応などが仕事だと思っていて、清掃はまた別の清掃業者が行うものだと思っていましたが・・・

Answer 1

一概に設備管理は保全業務と思われます。
たとえば、ビルの管理業者がテナントさんの募集をしており、そのビルを賃貸なりに貸し出す場合そのビルの給水管が漏れてはだめですし、排水は流れるのが当たり前であり、電気であれば、６６００ボルトの配電盤から各テナントに分岐なければなりません。
その場合、あなた自身がそのビルの設備のなにをできるのかどうかだと思います。
電気の知識があり、電験３種を持ってアドバイスができるとか、ボイラー１級免許があり伝熱面積の５００のボイラーを運転するとか、また、第２種冷凍機械の免許があり299トンの空調の責任者になることができるとか、だと思われます。
何も資格がなくノウハウがなければ何の道に進むのわかりません。
また、資格がなくても職人みたいな者はいますが、
また警備業は１，２級等があり雑踏、交通警備から、施設警備、（たとえば夜勤があり夜中ビルを守るものや、現金輸送で銀行を周り現金輸送等） 運搬警備等さまざまな職種がありますので、一番合う仕事を選んで企業に就職してください。
私の同僚は１人で何でもできますよ。
ボイラー１級で電験３種を持っており、エネ管からビル管、電話の内線工事から、トイレのつまりまで何でも進んでやります。
ちょっと私には、まねできませんが、頑張ってください。
健闘をお祈りしています。