解決済み
事務職に興味があるのですが、一般企業の事務と医療福祉の事務職ではまた異なりますか?就職活動をしていて事務職を幅広く見ております。一般企業の事務を中心に見ているのですが、最近はより幅広く社会福祉法人や医療法人の事務も見ています。 一般事務と異なりレセプト業務など仕事内容に違いはありますが、事務というのには変わりなく慣れてしまえば大丈夫なものでしょうか? 私は医療や福祉とは今まで無縁でしたが接客業の経験があり、事務だけでなく接客のような面も多いことから関心があります。医療福祉は命を預かる場所でそれぞれ使命を持った専門職の方が働いてらっしゃいますが、そのような中で事務だからという理由で入職するのは辞めた方が良いでしょうか。 勿論仕事はしっかりやるという前提です。
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年間事業規模3億程度、1拠点6サービス区分の社会福祉法人の施設長兼法人理事を約6年間ほど、しておりましたが、元接客業の方が、日商簿記2級程度の知識と介護保険の請求事務の知識を学ばれてご就職されるのは、いいと思います。法人全体の規模にもよりますが、給与計算や年末調整の知識があれば、よりいいですが、今の時期であれば、来年の予算の編成の真っ最中で、今年の実績ベースの計数に来年の各部門からの要望を反映させて、予算を策定していく法人さんが多いと思います。今の時期、入居者や入所者のご家族は、施設に来て会いに来ることができないので、入居者や入所者のご家族から、おじいちゃん、おばあちゃん、元気にしてますかといった内容の電話にての質問が多く、また、介護の直接処遇の際の天然ゴムの手袋の価格高騰に伴う実費精算についての問い合わせも結構あります(これまでも入居時の契約書中に記され、請求していたものが価格高騰で請求金額が目立つようになったということです)。そういう時に接客的な経験のある方が活躍できるということです(電話対応一つとってみても、社会福祉法人一筋という方は、言葉が足らない面もあって)。社会福祉法人といっても、その運営している施設種別は、おっしゃるように様々ですが、第1種社会福祉事業といって、ハコモノの入居者の生活に密接に関わる事業を行うので社会福祉法人です。あと、公益事業として有料老人ホームを行うところがありますが、社会福祉法では、公益事業ですが、税法上の分類では、不動産賃貸業として家賃収入は収益事業となります。社会福祉法人会計を学ぶには、中村厚というかたのぎょうせいという出版会社から出ている新社会福祉法人会計基準のすべてという本が実例が数多く記されていていいです。最新版よりもまずは、古い版数のものからご覧になられるといいと思います。お読みになられるときは、社会福祉法人会計基準や運営指針・注解・社会福祉法などのアウトプットを傍らにおいて、勉強すれば、わかりやすいです。社会福祉法人会計の特徴は、「支払資金」の考え方にあります。これが、わかりさえすれば、細かい点はありますが、というところです。以上の内容をお読みいただき、なにかご質問がありましたら、と思いますが。
介護保険請求事務も仕事の内容が理解できていなければ事務仕事だけでは済みません。様々な加算が付くので、どういったサービスを提供すれば加算が算定できるのかというところも理解されていないと事業所はミスミス貰えるはずの報酬を捨てることにもなります。 また利用者や家族、外部事業所からも多様な電話が入ります。 サービス内容を把握していなければ電話対応すらできません。 既に先任が居て細かく指導引継ぎしてもらえる状況でなければいきなり入っていけることにはならないでしょう。 また、事業所が複合的に事業を行っていればさらに事態は難しいですよ。 このサービスはどの事業で請求するのかも瞬時に判断して入力していくことになります。業種毎に扱うソフトが違う場合もありますからね。 介護事務なんて誰にでもできる・・という人もいますが、サ責並みの知識がなければ専従は無駄飯食いです。 その程度の事務ならパートヘルパーの空き時間でもできますからね。
通常の事務とは大きく異なります。事業所によっては介護助手としての一面もあります。事務の業務内容は社会福祉法人でがっつり会計するなら難しいですが、その他の介護事業所でしたらだれにでもできる事務しかないです。
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