高学歴だからといって就職できる保証はないですが、学歴がないと就職に苦労するのではないですか?

Question

高学歴だからといって就職できる保証はないですが、学歴がないと就職に苦労するのではないですか?元電気通信大学教授で哲学者の中島義道氏は35歳のときにウィーンで結婚しました。当時はウィーン大学の私費留学生で同時に日本人学校の非常勤講師でした。 中島義道氏の妻は日本人学校の文部省（現在の文部科学省）の派遣教員でした。中島義道氏と中島義道氏の妻が帰国する直前に中島義道氏の妻は妊娠しました。中島義道氏の子供が中学生のときに中島義道氏の妻と中島義道氏の子供はウィーンに行きました。中島義道氏の子供は最初、中島義道氏と中島義道氏の妻が働いていた日本人学校に入りました。でも、日本人以上に日本人らしくふるまうことを強制される学校に適応できず、アメリカンインターナショナルスクールに転校しました。中島義道氏の子供は生物の単位を落として卒業が危うくなったそうです。中島義道氏は「留年してまで卒業するのを頑張れるならそのようにしても良いし、頑張れないなら退学しても良い。学歴と生活力は関係ない。博士号を持っていても無職の人はいくらでも存在する。ウィーンに行くとき、飛行機の中からずっと窓のほうを向いて外を眺めていた息子の姿が記憶に残っている。息子はウィーンでよくやった。もう何も望まない。生きてさえいればいい。」などと述べていました。博士号を持っていても就職が保証されるわけではないのは確かですが、高校中退という学歴だと苦労するのではないかと思いました。中島義道氏の子供は無事に留年せずに卒業することができました。中島義道氏の子供は日本が好きで長期休暇の度に帰国していました。そのため、海外の大学に進学することはせず、日本に帰国して日本の大学に進学することにしました。上智大学新聞学科に帰国子女枠で合格しました。卒業後は語学能力が認められて博報堂プロダクツに入ってコピーライターになりました。平成29年の時点では外資系IT企業で働いているそうです。

Answer 1

その通り。
東大の進路決定率は意外に低いです。6割程度。卒後無業も多いです。
早慶でも就職を決められるのは7割程度です。
理工系の単科大以外はその程度のものです。
高学歴でないと、大企業に入れない訳ではありませんが、ある程度、必要条件にはなりますね。

Answer 2

＞高学歴だからといって就職できる保証はないですが、学歴がないと就職に苦労するのではないですか?
はい。少なくとも多くの人がそう思うから、できるだけいい大学へ進学しようと頑張るのではないでしょうか。

特別な才能がある人なら学歴は要りません。プロスポーツで活躍するのに大卒の資格は不要です。ですが、多くの人は特別な才能を持っていませんので、その中で他者よりも少しでも優秀であることを証明する必要があります。そのひとつが学歴だと思います。

勉強ができるからといって仕事ができるとは限らないというのは間違いではありませんが、勉強ができない方が仕事ができるということではありませんから。

勉強に限らず、何事もできないよりはできる方がいいわけで、できるようになるまで努力できることが評価されるのだと思います。

Answer 3

学歴しか、判断のしようがないので。
あと、新卒だけですし。
世の中の8割の人は、誰がやってもいい仕事をしているだけですから。