解決済み
大学は学生の就職の面倒を見なくても良いと思いますか?元電気通信大学教授で哲学者の中島義道氏は「学生は会社に入るか役所に入るかを決めなければならない。その二択以外の選択肢はない。ウィーン大学ではそのようなことがない。新卒で就職する学生も存在するし、卒業しても就職しない人も存在する。」などと述べていました。日本は新卒で採用する企業が多いから、海外とは事情が異なるのではないかと思いましたが。
46閲覧
まともな大学(特にPR活動の必要のない国立大)は、「大学は就職予備校ではない」と明言している。電気通信大も国立だな。 おれも国立大卒で、キャンパス内に学生課の独立した建物があって、その中に就職指導関係の部署があったけど、在学中、「バイト急募」の貼り紙を見に行ったことくらいしかない。 学生の有志主催で、中央官庁に入ったOB、OGとかに来てもらって講演みたいなことはやってたみたい。出席したことないから、よう知らん。 就職して(報道機関に記者職で)、私立大(早慶しかいないんだけど)出身者の話を聞いて驚いた。大学主催の「マスコミ就職対策講座」とかあったんだってさ。 私立は、「〇〇社に××人内定」とか広報活動して受験生を集めにゃならんからね。その広報予算は、学生が払う授業料で賄われる。ご苦労なこった。
個人的には、大学は学生の就職の面倒を見なくても良いと思います。 もっと自分で考えて、自分を鍛えて、自分の意見を持ち、自分で行動する人間が、現代社会では必要とされているのです。 大学生にもなって、自己PRの作文一本すら大学の世話にならないと書けないなんて人は情けなさ過ぎます。 「将来の夢が無いから、就職の志望先が決まらない」というのも「単なる甘えん坊」です。親や周囲の大人が甘やかすから、「子供のままの『今』で満足(=先の事は考えられない)」な学生が一定数存在するのです。 大学は、専門知識や技術、教養を身に付けさせる事に注力し、研究機関としての役割に徹するので良いと思います。
< 質問に関する求人 >
大学教授(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る