相当難しいです。ですが「東大か京大を卒業して外務省に入る」必要はありません。東大卒が多い、というだけのことで。 外交官になるには、外務省に入省することが必須です。 1.国家公務員総合職採用試験 2.外務省専門職員採用試験 1は、他の省庁と共通試験ですから、合格したあと、官庁訪問というもので外務省を志望し、面接を受けて採用されて初めて外務省職員になれます。俗にいう「キャリア」で、将来的には外務省の幹部や、米国や中国や英国など「大国」で「大使」を勤めたりできる可能性があります。採用試験の倍率が大卒で12.3倍(2020年度)です。これは確かに、東大と京大だけが合格者を100人以上出していますが、早大、北大、東北大、中央大、立命館大、岡山大、名大などが50人以上の合格者をだしています。東大、京大以外は入れないなんてことはありません。現に、前の事務次官で今は米国大使の杉山さんは早稲田の出身だし、北米局長から事務次官になった河相さんは一橋大。 2は、特定の地域の言語や文化に精通し、その知識や経験を生かす外交官になるための試験です。この試験は合格=外務省就職となります。実質倍率は6倍以上。合格者の多い大学は、東京外国語大学が有名ですね。 つまり、この辺りの大学に入学できないと無理、ということ。
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