大学卒業とはいえ福祉系大学卒業ではないため、受験資格としては以下の条件に絞られます。 ① 1年以上の課程を持つ一般養成施設等(通学制・通信制問わず)を修了すること ② 児童福祉司などの指定分野の福祉司の実務を4年以上経験した者が、6ヶ月以上の課程を持つ短期養成施設等(通学制・通信制問わず)を修了すること ③ 学歴に関係なく相談援助の実務を4年以上経験した者が、1年以上の課程を持つ一般養成施設等(通学制・通信制問わず)を修了すること 従って質問者様の最短ルートとしては、1年以上の課程を持つ一般養成施設等で学んで修了する必要があります。全ての養成施設(一般・短期ともに)通学制・通信制を問わないことになっています。ただし通信制の場合は実習の関係上、一般養成施設等では1年6ヶ月以上かけて学ぶことになっています。逆に通学制は1年課程が多い(夜間のみ開講だと2年のところもある)のですが、受講者の特性上有職者が多いため、通信制が比較的多いです。 纏めると大卒者(福祉系以外)は、1年以上の一般養成施設等で学ぶ方が早いということです。なお福祉系大学卒業者でも、大学で修得した科目によっては一般大学と同じように一般養成施設等に入る必要があるか、短期養成施設等に入らないといけないか、それともそのまま受験可能かが分かれます。詳細は社会福祉振興・試験センターのホームページをご覧ください。 http://www.sssc.or.jp/shakai/shikaku/route.html
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
社会福祉士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る