会社名だけでは判断できない部分がたくさんあるので、会社名や会社規模はただの参考程度に考えておいた方がよいかと思います。 同じ会社でも事業部や部署、職場の同僚、仕事内容は様々です。いわゆる配属ガチャで幸運を引く人もいれば貧乏くじの場合もあります。 ただ、これはどこでも同じなので、「自分が何を基準に就職先を選ぶか」です。 給料や福利厚生で選ぶのなら、大企業に行けばいいでしょう。 仕事内容で選ぶのであれば、配属先や仕事内容がある程度確定している会社に就職するべきです。 地元で働きたいのであれば、立地環境で就職先は限られます。 大企業だから良い、中小企業だから良くない、というのは偏った見方です。 大企業に就職して、使い物にならないでリストラ対象になっているのはメディアの報道の通りで、実際どこでも同じです。 日本では解雇規制があるため、従業員を解雇できません。 これは企業にとっては迷惑な話で、従業員にとってはありがたい話です。 この制度を利用して成長の努力を怠れば、どこの会社に就職しても将来使い物にならない人材にしかなりません。
中小から大手の就職は厳しいです。どこの大手も、大手の優秀な人を採用したいでしょう。 あとベンチャーは面白そうでカッコよくみえますが、中身はひどいですよ。サービス残業当たりまえ、福利厚生ゼロです。学んで将来独立できるくらいの自信がなければやめたほうがいいです。 自分は大手からベンチャー、独立しました。ベンチャーも楽しかったし、独立してそれなりに良い思いもしましたが、大手にいたほうが良かったなーと思うときもあります、笑。 大手にいた頃は、給与の他にボーナス100万以上もらって、住宅費は月10万、医療費や人間ドッグも毎年一定金額内で無料、万が一入院しても月10万くらいもらえましたからねー。それが大手です。 ちなみに上記が全てゼロなのがベンチャー。同じ給与でも、見えない部分が違い過ぎます。学生さんですかね?就職の際には気を付けてください。
大手から中小は転職できるけど、逆は難しいでしょう。 ITだと昔子会社で、今はかなりデカいみたいな会社は多いと思います。 ただITベンチャーは勝てる要素が少ないのでお勧めできないですね。日本で成功したITベンチャーって全く思い浮かばないけど。(大企業も初めはベンチャーだったと言えば、そうですが)
「よく」言われるとは思いませんが、ある意味、破竹の勢いのITベンチャーに入るほうがよほど難易度が高いと思われます。 その時点で相当の(創業者が舌を巻く)スキルがありませんとね。 東証マザーズなどに新規上場してくる新興企業では、上場赤字を計上してみたり、とあるAIベンチャーのようにとんでもない黒転したり、玉石混交ですわ。 新興企業でも上場していると、ある程度の財務成長性はわかりますが、そうでなければ、なかなか見えないのではないですか? マザーズでも有力と思われれば証券会社のアナリストが分析を始めたりしますよ。 口で言うのは簡単なことですよ。
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