アビタスとTACでは、同じUSCPA講座でも考え方が異なるため、どちらの方が自分に合うかで選択すると良いです。 まずアビタスは、合格するために無駄のないカリキュラムになっていて、あくまで「75点以上を取るには何を学ぶべきか」に沿って学習内容が練られています。 そのため、遠回りせず、「合格」に必要なエッセンスをピンポイントで学ぶことができます。 一方で、これは裏を返すとテキストに記載されていること全てを理解したとしても、ある程度の高得点(例えば90点以上)を取ることは難しいということです。 例えば私はアビタスでしたが、REGのSIM問題の大問1個が丸ごと初見の内容でした。 (ただ、それでちゃんと合格はできましたよ。) TACですが、こちらは海外の予備校(Becker)とコラボして出題対象となる範囲を全て網羅したカリキュラムになっています。 そのため、基本的には講座の内容を全て理解できれば、本番で解けない問題はありません。 ただし、その一方で学習量のボリュームが多く、学習者にとって消化不良になる可能性があります。 一度テキストを見ましたが、その量にビックリしました。 あともう一つの大きな違いは、単位取得の方法で、どちらも米国の大学とコラボして受験に必要な単位を揃えられるのは一緒なのですが、アビタスは自宅からインターネットで単位試験を受験することが可能な一方、TACはテストセンターへ赴いて受験する必要があります。 そのため、単位取得に関して言えば、TACよりもアビタスの方が勝手は良いです。 いずれにせよ、どちらも一長一短なので、ご自身の感覚に合う方選ばれてみてはいかがでしょうか。 どちらもおすすめです。
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大学での取得単位状況や出願州にもよると思いますので、一度それぞれの予備校に相談されるといいかもしれません。費用も変わるところがありますので。 私も海外大卒の簿記2級程度でしたが、プロアクティブでした。 取得単位が不要であれば、そのままTACではなくBeckerで現地と同じように英語で学ぶ感じでもいいと思います。
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