高卒と大卒の違い

Question

高卒と大卒の違いデメリット
メリットを教えてください！
やっぱ行った方がいいですよね

Answer 1

高卒と大卒では平均の生涯賃金が数千万円違います。もちろん大卒の方が高いです。
世の中の会社の大半は新入社員を大卒以上に設定してますので、高卒では応募もできない会社が非常に多いです。

はっきり言って高卒にはメリットはありません。

私の知り合いには高卒で就職した人も何人かいますが、その人たちはみんな30代半ばくらいになってから「大学要っておけば良かった」と口を揃えてボヤいてますね。
大手の工場勤務の人なんかもいますが、給料は夜勤をやらないと低いし、出世とは無縁ですし、転職するにも選択肢が少ない(待遇が良くなることはない)のが実情です。

Answer 2

就職活動をやると分かりますが、大卒しか受けられない求人もあります。
そこはメリットとデメリットかもしれません。

Answer 3

大学に行って「優秀な大卒」になれる自信があるなら、大学に行けば良いと思います。
しかし、結果が駄目だと『４年歳食った高卒』（高校新卒より劣る）と企業から見下されてろくな就職が出来ない場合が多くあります。
実際に大学新卒時に非正規社員（契約・派遣社員）・フリーター＆無職が約２割、新卒で就職しても３年以内に離職する人が３割強いますよ。

ですから、私の地元の工業高校では『成績が悪くて優良企業に就職出来なかった奴が（三流）大学に行く』とさえ言います。
ただ、高卒でろくな就職が出来ない場合は、大学や専門学校に進学して大逆転を狙うという考え方もあります。
勿論、失敗すれば多額の学費をドブに捨てて高校新卒時より一層状況が悪化するだけという事にもなります。

日本の社会は基本的に能力主義社会ですので、学歴だけでは就職先は決まらないという事です。
強いて言うなら、大卒なら応募条件大卒以上の企業に【応募出来る】という事。（【採用される】ではありませんよ。あくまでも【応募出来る】というだけの事です。採否は別の話）
逆に、高校新卒なら４年若いというアドバンテージがあります。

✷注意
よくあるパターン
高卒で就職して失敗：自分で決めた事なのに、大学にさえ行っていれば良かったと愚痴をこぼす。
大卒で就職して失敗：自分で決めた事なのに、大学になど行かなければ良かったと文句を言う。
ですから、八つ当たりされても困るので、どちらが良いかなど言えません。

Answer 4

レベルの高い大学なら行ったほうが就職したときの収入変わるけど、Fランなら高卒の人が働いて昇給した時と変わらん気がする
まあ、親が学費払ってくれるなら4年間遊べるけどね