解決済み
介護福祉士になるための福祉の専門学校がありますよね。 現在では介護の仕事は、介護福祉士の資格がなくても行えて、勤続年数が満たされれば介護福祉士の国家試験の受験資格が得られ、合格すれば介護福祉士の資格が取得できるわけですよね。 つまり看護師などと違って資格がなければ業務を行えないわけではなく、また、養成期間に入らないと資格が得られないわけではないわけですよね。 それならわざわざ福祉の専門学校に行かなくても、まずは就職して、働きながら資格を取得すればいいのではないかと思うのですが・・・ 何故専門学校に行くのでしょうか? 私は全然関係のない部外者なので、ご教授お願いします。
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今年、福祉の短大を卒業するものです。確かに、働きながら資格を取ることの方が、現場を見ているのでいいと思います。しかし、福祉の現状や介護保険のこと、障害者への理解、ノーマライゼーションの考え方など、働きながらでは、なかなかゆっくり学ぶことの出来ない、福祉の制度面などのことがわかります。大学・専門学校でも、卒業と同時に資格が取れます。その為には、350時間という実習時間があります。その実習時間で特養のメリットデメリットを知ったり、老健のメリットデメリットを知って、就職先として、介護福祉士を持って、就職したほうが自分にとってプラスになることは多いと思います。 現実に、現場では自立=自活と思っている介護職員の方が多いです。しかし、学校で勉強すれば、自立=自活ではなく、自立=自己決定と自己責任に基づくものであると知ることが出来ます。 最終的に決めるのは、主さんですが考えてみてください。 長くなりました(ノд<。)゜。
なるほど:2
たぶん、仕事をしたくないからとりあえず、学校で勉強するというパターンが多いと思いますよ。親も勉強のためならお金を出してくれますし。学校なら専門的な知識を養えると錯覚していると思います。職場よりは知識は学ぶことはできるが何百マンも払っていくところではないと思います。私は福祉系の専門学校を出て思いました。はっきり言って金の無駄!!
国家試験の受験資格要件の中には、履修していなければならない専門科目があります(介護福祉士に限らず国家試験の受験資格にはそのような規定がある)。 経験年数で考慮される科目もあるようですが最低限の学問(理論)としての介護福祉学を習得することが受験資格を得るための条件です。それがなかったら、まず専門学校などできません・・・。 職業が国家資格化されるのは、その職業の一定の質【水準】を確保する必要があるからです。 そのため、誰もが個々の経験だけで取得できるようでは質とともに専門性が維持できないからです。これはすべての国家資格についても同様です。
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