国、行政機関が定めている各省庁階級の対比で指定職6号を越える警察庁次長は外局の長官と同位であり階級ではなく役職名ではあるが、職責と相当する階級対比においては以下の通り定められております。 統合幕僚長・警察庁長官 指定職8号 警視総監 陸、海、空幕僚長 指定職7号 警視監 将 将補(一) 各省令で定める。 警視長 将補(二) 警視長 1佐 (一) 警視正 1佐 (二) 警視正 1佐 (三) 警視 2佐 警部 3佐 警部 1尉 警部補 2尉 警部補 3尉 巡査部長 准尉 巡査部長 曹長 巡査部長 1曹 巡査部長 2曹 巡査部長 3曹 士長 都道府県警(巡査長)たる巡査 1士 巡査 2士 巡査 です。
警察庁長官は,他省庁で言えば事務次官です。又,警察庁と防衛庁は同格になります。警察機構の実行部隊は,各都道府県の警察本部ですので,国の機関ではありません。ですので,比べる事に無理が有りますが,あえて比べるとするなら, 警視総監=統合幕僚長 副総監=幕僚長,以下変わらずで良いかと。
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