航空自衛隊の戦闘機パイロットを目指している高校三年生です。自分は中１の頃に風邪が悪化して気管支喘息になりました。中2まで…

Question

航空自衛隊の戦闘機パイロットを目指している高校三年生です。自分は中１の頃に風邪が悪化して気管支喘息になりました。中2まで薬を服用していましたが、雨の日など天気が悪い時だけ気管に違和感？が出るくらいで、中3の最初の頃から現在高３まで症状は全く出ていません。プラス、アレルギー性鼻炎なのですが、花粉の季節やホコリがたくさんある所以外では鼻は大丈夫です。上記のものが完治か酷くなければ航空学生の身体検査に合格できるでしょうか？

Answer 1

航空学生採用の募集要項には

１ 身体健全で慢性疾患、感染症に罹患していないもの。また、
四関節等に異常のないもの
２ 慢性疾患には次のものも含まれます。
⑴ 気管支喘息(12歳までに治癒した小児喘息の既往歴は除く｡)
⑵ 常時治療を要する又は感染症を伴う重症なアトピー性皮膚炎
⑶ 反復する背腰痛症
⑷ てんかん、意識障害の既往歴のあるもの(ただし、乳幼児期に限定した熱性けいれん等を除く｡)
⑸ 過度の肥満症
⑹ 慢性副鼻腔炎
３ 開腹手術の既往歴(ただし、腸管癒着症状を残さない虫垂切除術及び試験開腹を除く｡)のないもの
４ 刺青がないもの・自殺企図の既往歴のないもの・躁うつ病等の精神疾患のないもの又は既往歴のないもの
５ 操縦士として航空勤務に支障のないもの

と書いてあります。12歳までに完治と書いてありますので、この点が引っ掛かりますね。
受験は出来ます。この辺の身体検査の判断は受験してみないと分かりません。ここではだれも「合格」できるとは言えない。

まずは、受験して1次を突破しないと2次の身体検査には行けません。
高3ならば今年受験しましたか？