1級管工事施工管理技士の実地試験について質問です。

Question

1級管工事施工管理技士の実地試験について質問です。昨年不合格だったので、今年こそはと勉強しています。おそらくですが、昨年もですが学科記述はある程度大丈夫です。
問題は経験記述なんですが、自分なりに参考書や講師の方のアドバイス貰いましたが不合格でした。
今一度見直したいので、経験記述に関する注意点や、詳しい方からのアドバイスが頂きたいです。
よろしくお願いします。

Answer 1

1級と2級の大きな違いは、1級では「指導監督的実務経験」が重視されているということです。
実地試験の経験記述でも、当然、この「指導監督的実務経験」が問われます。
簡単に言えば、自分が何をしたか、ではなく、部下に何をさせて成果をあげたか、をメリハリを付けて書けば評価されるのです。
例えば、配管の圧力試験について
「給水管の圧力試験は、主管と枝管などバルブが入っていて区切りのよいところで随時実施するように係員に指示し、実施させたことにより、当初の工程を4日短縮することができた。」
などです。
工程だけでなく、品質、安全、原価などの管理についても、同様に記述します。

Answer 2

経験記述は、「具体性」「数値」を入れると良いですね。

自分で書いて確認するより、上司・先輩に頼んで添削して貰うのが良いかと思います。