内装デザイン・インテリアコーディネーターの仕事をしております。 新卒からずっと建築業界におり、数回転職し今の会社にいます。 この業界はブラック企業が大半を占めますが、 ホワイト企業もちょこちょこ見かけますよ。 私自身、今までいた数社はブラックでしたが 今の会社はホワイトです。 ただ、ホワイト企業に巡り合えるのは運というぐらいです。この業界のホワイト企業は数も少ない上にインテリアコーディネーターの募集はさらに少ないからです。 給与は会社によってバラバラです。 しかし、私が新卒の頃にいた会社(ブラック)と今の会社では年収は150万ぐらい違います。 今、私はアラサーですが前の会社のアラサー社員の年収より150は高いと思います。前の会社は薄給でしたし…ですがこの業界、基本的には薄給です。私も今の会社の給与にいまだに驚いているぐらいなので… 労働時間についてもバラバラですが基本的に多いです。 どの企業もブラックやホワイトに限らず残業1〜2時間は当たり前で、特にブラックですと毎日のように終電までになりますし、急ぎの場合は会社で寝泊りも多いです。 住宅のデザインですとお客様の休日である土日に打ち合わせが入るため、休日出勤だらけです。 ただ、ブラックが多いから諦めようと思わないほうがいいですよ。 ブラックを乗り越えろとまでは言いませんが、やりがいがあるのは確かですしおもしろい仕事です。
ブラックですよw ブラックの多い業界の見分け方というのはかんたんで いわゆる「外資系」というのが存在するかしないかです。 わざわざ「外資系」が参入してくる業界というのは稼げる業界です。 つまり外資系の少ない建築界隈は稼げない業界なんです。 稼げない業界だからそのしわ寄せは労働者に、つまりブラックなわけです。 また大手ハウスメーカーの場合は 研究部門があり、自社製品でもって他社との比較ができますが 中小以下の建築系企業はテクノロジー的にはどこも同じくらいの世界で 特別抜きん出た(特別稼げてる)会社というのもいないのも特徴です。 内装デザインやICはスーツやオフィスカジュアルを着て スタイリッシュに仕事しているイメージがありますが、 実際のところ業界のポジションとしては 建築系の末端の産業で、殆どの場合下請けという感じなので 決して金銭的にやりがいのある仕事ではありません。 低賃金どころかIC一本で食っていける人はめったにいません。 ☆ さて質問の回答になりますが、 内装デザインと一言に言っても色々あるわけですが、 一例として私の取引先で店舗設計をしているローカルの企業さんは 給料は手取りで16-23、 年間休日数は平均的かやや少ないくらいですが土日祝日のうち半分くらいは仕事です。 労働時間、残業は日によってまちまちですが、現地の施工の指導(施工管理とは違う)がある場合は店舗の閉店後の作業になるので当たり前のように深夜帯まで働くことになります。 夜営業のクライアントの場合は夜しかクライアントと連絡が付きませんし、客の多い時間帯は打ち合わせできないのでそれも夜にずれ込んだりします。 という感じの会社です。 これでも地元では相当有名で、地元の建築インテリアの学生はしばしば希望就職先にその名前を出します。 中央ならもう少しマシなところもあるでしょうが 少なくともホワイト業界ではありません。
大手ジェネコンなんて少なくとも勤怠や残業はしっかりと管理されています。遵法と言う点においてはホワイトですよ。 それなりの高給を貰うわけですので仕事の内容は非常に厳しいのは当たり前ですよね。
なるほど:2
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