どちらも見下されることはありません 普通の医師より「上位」に格付けされています 夫々の道の「有資格者」が名乗れる資格です 病理医がする「病理診断」は臨床医は、必ず受け入れる!! 病理診断=最終診断です 病名がそもそも病理学的所見で定義されているので・・・そうなるのです ま~病理医が、患者さんに直接お話しすることは「稀有」でしょう 勤務時間の大半を病理検査室に居るか解剖室に居るか・・・ またはカンファレンスに出席して・・ それこそ「威張り散らして」居ることもある程 また麻酔科医は、普通にいえば「麻酔専科門医」で 外科医、内科医などのように 医師ならだれでも名乗っていい資格ではありません 医師の中では一目置かれる存在・・ 特に手術室内では 麻酔医が取り仕切っていると言えるほど・・・ 執刀医でさえ麻酔医の顔色を診る??
病理医が落ちこぼれなど初めて聞きました。知っている範囲の病理医は、変わっているかもしれないけれど、皆、頭脳明晰な方ばかりです。 病理医や放射線科医は“Doctor’s Doctor”と呼ばれることがあります。他の診療科の医師から下に見られることは、決してないと思います。
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病理診断医には、それだけという人じゃない人も多く、片手間でもできるイメージがあるからでしょうね。麻酔科も同様です。私が以前勤めていた病院では、内科医の一人が病理診断をしていましたし、麻酔科医はおらず自家麻酔といって外科医が麻酔をかけてました。 ですが、もちろん、判断に迷う病理診断は大学に送ってましたし、大きな手術や合併症のある患者では、麻酔を大学に頼んでましたよ。それぐらい専門性はあるのです。 ただし、病理診断医でも威張っている人は多くいますよ。学会発表の前には必ずその病院の病理医にレクチャーを受けて合格をもらわないと発表ができないとか、論文に載せるには必ず査読を受け名前を入れなければいけないとかする病理医がいた病院もあります。病理医を怒らせると病理診断をしてもらえず、大変なことになりました。 麻酔科医も同様で、麻酔科医が完全に手術室を支配していて、麻酔科医のOKがないと手術室に患者が入れられない病院もありました。術後の大出血で病室で出血を抑えながら手術室に駆け込んだ時に、麻酔科医に門前払されて、外科部長が麻酔科医をぶん殴って手術室に押し入ったことがありましたが。
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どうしても内科や外科が脚光を浴びてしまう風潮がありますね。でも病理医が居なくなったら、内科医が腫瘍を見つけても両性花悪性か解りません。外科が手術しても、術中迅速病理診断ができなければ、切り残しが発生します。各種がん検診で、細胞診検査が積極的に行われていますが、細胞検査士は、癌ではないといった検査診断は出せますが、癌のかどうかは病理医しか診断できません。 悲しいことですが、病理、麻酔、検査医は直接患者を診察して治療しないので、良くない立ち位置に見られることもあるようですが、それは大きな誤解であり「絶対必要な重要な立ち位置」です。ちなみに、これらの医師はなり手が少なく引っ張りだこであり、大学での立場が何であろうと(教授でなくても)定年後も必ず良い地位で再就職しています。
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