サービス介助士の資格試験に「過去問」は販売されていません。試験については、2日目の最後(オンライン講習で1日の場合は、当日の最後)に行われます。試験は基本的な知識で合格できます。落とすための資格ではなく、一人でも多く介助の知識を習得してほしいと考えた資格なので、8割以上の人が合格します。 試験は、すべて3択です。あえて言うなら「正しいものを選びなさい」と「正しくないものを選びなさい」という点に気をつけることでしょうか。常識的な知識で回答できるものが3割。提出課題とほぼ同じ内容が3割。テキストに書いていて少し読んで(覚えて)おけば回答できる内容が3割。テキストに書いていても、しっかり勉強しないと分からないものが1割といったところでしょうか。50問で35問を正解すれば合格です。当たり前の知識と課題で6割は正解できます。テキストを読めば、何となくでも正解できるのが3割のうち半分以上ですから、そう心配する必要がありません。私の周りで落ちた人は、10人に1人か2人くらいです。まったく課題を復習しなかったと言っていた人くらいです。 勉強法ですが、提出課題をきちんと理解しておくことくらいです。あとは試験前にテキストを余裕があれば、もう一度見ておく方がいいでしょうか。 私の場合は2日間講習で、1日目の終了後に提出課題を自宅で見直しました。試験問題で「どっちだったっけ」と2つまで絞れて悩む問題もありましたが、どちらが親切な方針かで選択していけば何とかなりました。今、オンラインを選択した人は、オンラインの中に模擬試験のようなものが入っていて、何度でも練習できると聞きました。 2日間講習の中心は、車いすなどの介助技術を体験することです。試験が気になっていたら、大切な体験が正しくできません。だから、そう構えておかなくても合格できる試験だと思います。
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