高校卒業後の進路についてなのですが、

Question

高校卒業後の進路についてなのですが、幼い頃からJR西日本の運転士になりたいと志しておりました。
運転士になるには高卒じゃないとダメと言っている人もいれば最近は大卒ばっかしなどどっちが正しいのかよくわかりません。
高校には求人票はなく就職する人は2%ほどです。
運転士にはぜったいになりたいのですが仮に試験に落ちたりして運転士の道が閉ざされたりした時に別の会社に転職するのであれば大卒が有利かなと思っています。私はそう思うのですが経験者の方や現職の方はどのように思われますか？
5つの質問に答えてください。
①運転士の試験の合格率はどれくらいなのでしょうか？
②高卒は首を切られたりしたりしますか？
③運転士は高卒ばかりですか？
④求人票は取り寄せられますか？
⑤運転士の将来性はありますか？
⑥運転士は楽しいですか？

お答えください。よろしくお願いします。

Answer 1

他の方が運転士は高卒ばかりで大卒運転士はすぐに管理部門に行くとおっしゃっていますが15年以上昔の情報です。つまり40代以上の運転士は高卒ばかりですが20、30代の運転士は高卒も大卒もいます。そしてブロフェッショナル採用の運転士も高卒大卒関係なく管理部門に行けます。総合職とプロフェッショナル職は警察官のキャリアとノンキャリアの関係に近いです。

Answer 2

JR東日本以外は指定校求人なので、学校に指定校求人が来なければそもそも高校新卒で働けるチャンスは無いです。
気にする最大で唯一の問題は４番だけです。
それ以外は答えは無いです。

求人は「運転士募集」ではナイです。
それは分かりますよね？

２％しか就職しない高校ならほぼ進学校なので、学校からJRに熱心にお願いしたら、３年次に指定校求人をもらえる確率は高いです。

JR東日本は現在公開求人なので、日本全国何処のどんな高校生でも応募出来ます。

後は校内の就職希望者の中でも評定トップになること。
せっかく指定校求人が来ても、他の評定上の生徒が希望したら応募資格はその人のものになります。

Answer 3

① 運転士になるには、まずはプロフェッショナル職として入社し、駅員・車掌を経験してから運転士登用試験を受けて、運転士となることができます。
まずはＪＲに採用されなければなりません。プロフェッショナル職の運輸部門の倍率は公表されていませんが10倍程度という見方もあり、ここが最初の難関です。採用されると、駅員を数年経験し、車掌登用試験を受け、車掌を数年経験すると運転士への道が開けます。適性検査などを受け、合格すると運転士見習いとしての研修が始まります。机上研修や実地研修などを数カ月行い、国家試験に合格すれば晴れて、運転士になれます。
ＪＲに入社してからは、登用試験をくぐりぬけるのが難関です。運転士としての適性や素質がなければ、運転士になれない場合もあります。
（勤務態度、特に遅刻には厳しい業界なので、時間には最大限の注意が必要。）

②高卒だからという理由で首を切られることはありません。

③運転士などの現業は、高卒の方が圧倒的に多いです。大卒で総合職で入社した人間も、運転士などを経験することはありますが、せいぜい数年で、現場から離れ、本社などで勤務することになります。
（大卒で運転士を続ける人も稀にいるようですが、出世コースからは外れてしまいます）

④ＪＲ西日本の採用ページでエントリーなどできますので覗いてみてください。
https://www.westjr.co.jp/company/recruit/fresh/recruitinfo/

⑤運転士の将来性について。はっきり言ってしまうとないと思います。
自動運転技術の発達はめざましく、運転士のいらない世界があなたが在職中に来てしまうと思います。運転士を一生続けられるかどうかは不透明ですし、将来運転士という職業が過去のものとなる可能性も大いにあります。

⑥運転士の仕事は、楽しい人にとってはやりがいのある仕事だと思います。ただ、夜勤などの変則的なシフトの中の仕事で、人の命を預かるのに、大卒総合職に比べて給料は低いなど、大変な面も多くあります。

運転士に必ずなりたいというのであれば、一度採用試験を受けて、だめだったら大学や専門学校に行って、そのあとリトライするのも手です。

Answer 4

今年は求人数が減っていますし大学に行った方が良いと思います。