解決済み
「合格率」のみの比較をして難易度を計る考え方が「介護士」脳なんだな、と思うわけです。 ケアマネを受験する集団と、社会福祉士を受験する集団ではそもそもの「性質」が違うわけです。 そういうことさえ理解せずにやれてこれちゃうのが、介護の現場なんです。 私は介護施設の経営者で、面接もし多くの現場介護士や裏方を見てきました。 ようするに人の種類が違うんです。 なぜ現実には現場上がりがいないのか?が分からないということは、自分や自分の置かれている立場、現実が見えていない証拠です。 実務経験ルートが残されているのは「社会福祉士を増やしたかった」時代の名残でしょう。 福祉系資格は他資格と比べて受験資格がヌルイ、というのもあります。 ネットででもいいですから社会福祉士の過去問題を見てみたらどうですか? 大学や専門学校で習うとか、みっちりやらないと問題の意味すら分からないと思いますよ。
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社会福祉士から実務5年900日勤務で介護支援専門員に合格した者です 「どうして、パンフレットを説明しながら年金や介護機器の説明ができるんですか?」「同時に相談、回答できるのですか」という質問を受けたことがありますね こたえは「いままでやってきたから」としか回答できませんでしたね また、逆に介護の現場、PTの補助、OTの補助も経験していますから、かなり個別的な細かい部分の介護技術(トランスファーなど)の相談にも乗れますね 社会福祉士をいまからとるのもいいかと思いますよ 質問があったらどうぞ
ケアマネの合格率と社会福祉士の合格率をそのまま対比しちゃダメですよ。 医師国家試験の合格率を見て「簡単なんだな。」と思いますか? あくまでも医師国家試験は、医学部に入学しようとする段階で学力によって足切りされています。国家試験を受験できるのは、そこから単位を取得し、受験資格を得た優秀な学生のみです。 社会福祉士の場合は学力による足切りというレベルではありませんが、大学に合格し、必要単位を取得し、受験資格を得ている学生が受験生の大半です。 対してケアマネは、極端な話をしてしまえば中卒からの実務経験だけで受験できました。今は国家資格に基づいた実務経験が必要ですが。 それでも中卒からの3年間で介護福祉士を取得し、そこから5年後にケアマネ受験し…という事も可能です。 卑下するのではなく、その道でケアマネになれたら心底すごいと感心します。 ただまぁ、実務からの介護福祉士がケアマネを経て社会福祉士を目指す場合、これまでに勉強してこなかった広大な範囲を勉強しなくてはなりません。 ケアマネは介護保険法の範囲ですけれど、そこを深く掘り下げます。 社会福祉士からケアマネだと、介護保険法だけを掘り下げて学び直すだけで済む。 という事になります。 実務からの社会福祉士は、大変ですが不可能ではありません。 がんばってください。
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