解決済み
整体師とあん摩マッサージ指圧師について、疑問に思う事があるので教えてください。国家資格のあんまマッサージ指圧師の給料を調べた所、半数の50%もの人が年収240万円以下の給料だと知りました。 開業しているマッサージ師の年収なのですが、100万円以下の人が35%もいるのだそうです。中には600万円位稼ぐマッサージ師も存在するそうなのですが、ごく少数なのだそうです。 一方、民間資格しか存在しない整体師の年収は300万円~800万円の人がほとんどのようです。新米の雇われ整体師の平均年収が240万円との事で、国家資格のマッサージ師より給料が良いようです。 国家資格より民間資格の方が給料が良いのなら、国家資格を取る意味って何ですか?そして、なぜ整体師の方が給料が良いのでしょうか?
2,204閲覧
少し勘違いをされている部分があるような気がします。 それは、「あん摩マッサージ治療院」や「訪問マッサージ」で 活動するあん摩マッサージ指圧師の給料と、整体師の給料の 比較ですよね? あん摩マッサージ指圧師の資格を持っていても、整体師として 働くことは可能ですし、治療院ではなくリラクゼーションの店を 開けば、広告規制に縛られることはありません。 結局稼ぎたいのなら、技術なのです。 そして、あん摩マッサージ指圧師の専門学校で学ぶ手技や 解剖学、生理学などの知識は、普通に本を読んでいては なかなか身につかないものです。 学費はそれを身につけるための費用だと考えるとよいのです。 そういった治療の技術を身につけた上で、もしやりたければ 整体院や、リラクゼーション店をやった方が、自分に自信が 持てますし、お客さんに対して責任を持った施術が出来ると 思いませんか? 「国家資格を持たない整体師」を考えるのではなく、 「あん摩マッサージ指圧師の資格を持った整体師」という 考え方もあるということを頭に入れておいて欲しいな、と 思います。
あん摩マッサージ指圧師が給料のことや学費や資格を取るまでのプロセスを考えれば、整体師一択です。 しかし、あん摩マッサージ指圧師業は免許が必要です。 また、国の定めた公的医療機関のひとつともなります。 免許が必要ということは取り締まられれば整体師はアウトになります。 また、あん摩マッサージ指圧師は視覚障害者優先の業界でもあります。 人気と体力があれば、公的年金なしに暮らしていけるかもしれませんが、コンプライアンスを遵守していたら、広告も載せられず、安い路地の治療院なんてやって行けないんです。 細々と生存権を守る生活しかできません。 健常者が営む柔道整復師には保険の適応範囲はありますが、あん摩マッサージ指圧師は医師の同意が必要です。 医療は患者さんの力になりたいという情熱でできるものと思います。 稼ぎが少ないからこの仕事が嫌だとなれば大学病院では先生もいなくなります。 治療院は潰れやすいですが、口コミの評判で年収1000万も稼げる人もいます。 口コミということは患者さんへの対応の姿勢の表れ、後輩への指導の徹底ぶりなどが積み重なって得られる結果です。 簡単に稼げることは望めませんが、患者さんの言葉でやる気を貰える業界だと思ってください。 必要とされているから、コンビニよりも接骨院、整体、マッサージともに多くのお店があるのでしょう。
< 質問に関する求人 >
整体師(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る