解決済み
起業をしたい。高校生です。高校を卒業したらどこで何をした方が良いなどありますか?今、ざっくりと「起業したい」という事しか思っておらず、どうすれば成功するのかなど分からない状態です。高校卒業後どこに行くべきなのか教えてください。
皆さんなんでそんなに厳しく言ってくるのか理解できません。誰でも最初はあるもので、本当に最初は何も分からないはずです。高校生が起業の夢を持ってはいけませんか?最もらしい言葉を並べて否定することは簡単ですが、それで夢を潰されて何も出来ずにサラリーマンになった人も多いと思います。安定だけが幸せだという価値観を押し付けない方がいいですよ。
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はじめまして。 起業されたいんですね。最近は名門大学の卒業生が就職せずに起業とかアメリカだけでなく日本でも良くある世の中になりました。 菅官房長官は高卒でダンボール工場にお勤めになって、ほぼ首相になりそうですが、やはり周りに何か言われても志を高く持つのは大事だと思います。 まぁ、皆さん(多分オジオバ)が厳しいのは、やはり現実を見てるので、昔のヤンキーが「俺みたいに自分を傷つけるなよ」をやりたかったり、単にマウントしたかったり、本当に心配したりしてそうなるんでしょうね。 コメントでその手のオジオバの知識を感情を濾過して汲み取っていたので、その点良い方向なのではないでしょうか。 さて、前置きはこのくらいにして、起業は難しいので、40、50でそろそろサラリーマンやってられるかと思った人が立ち上げて、tsdさんよりも人生経験があっても豪快かつ盛大にコケて、下手すると人生終了になったりしています。(オジオバは大体周りにその手の話1ダースくらい見てるので、大海原に飛び込むのが危険なのを見てるんですよね) じゃ、なにが難しいかというと、皆さん書いてますが、 ・なにがやりたいのか ・どうお客に知ってもらうって買ってもらうのか(営業) ・どう安く品質良く商品や役務を作るのか(製造) ・それに伴う経理や手続き、契約などをどうするのか(事務) ・それにどれだけお金を突っ込んでいつまでに誰がやるのか。(事業計画) ・お金を引っ張って来るとして、モノ言える立ち位置(株主)として引っ張り込んだ場合、乗っ取られないようにどうするか 超ざっくり、こんなことなどを考える必要があります。 冒頭、大学生が云々という話や、テレビで無責任に報道する女子高生社長とかありますが、両者も大抵は出資者がいます。 後者はほぼ絶対に黒幕的な大人がいて、宣伝用パペットと化してるのが九分九厘なのでさておき、前者はアメリカ(最近では日本でも)大きく二つのパターンがあります。 前者は結局は親の金ですが、特にアメリカの西海岸の辺りだと、地価がロケットのように上がってその価値を元手でに「マイク、お前も友達とアプリの会社考えてるんだろ?やってみなさい」となったりするケースが多くなってます。 ただ、アメリカの怖いところは、最近はそのお金(Googleとかこさえた大先輩が、その泡銭を自分と似たガキに投資する)のが流行ってます。 こちらの場合、お金出す人は若くてもいろんな修羅場潜ったプロなので、上で列挙した話を「10分くらいで説明せんか」となります。 これを野球に準えてピッチと言ったりしますが、そういう提案をして先輩の起業のプロに金を出してもらってついでにアドバイスをもらう(お金出して、消滅してもやだから助け舟を出す)大きくして会社を売って、その金をこういう新しい発想にお金突っ込んでその会社が…(以下略)という良い循環ができています。 無論、このサークルに入るには主に名門大学を出てIT系のスキルを持って、という話になりますが、詰まるところは高校出て起業するのと話は実は同じです。 1 上でだらだら書いた箇条書きを明らかにする 2 お金をどうにか引っ張る 3 その事業を回す(経理や起業設立など専門性のある事務手続きも含む) ですが、いまはその前の 0 「で、なにが儲かりそうで、なんでそれやるんよ」 というところだと思います。 菅さんが、政治家になろうとして初めてとった行動が東京に出ることでした。 そこからダンボール工場で、それに疑問を感じ夜学を出て(しかも学校選択が一番安かったからという理由で法政大学。(法政は良い大学です…))となったように、起業に必要なこと(上で書いたようなピッチのプレゼン資料たるピッチデックにかくこと)をやるために必要な能力獲得や誰に任せるか、そして何よりもなにやるのかをよく探してみてください。 大きくは 1 製造(もの作りたい) 2 ソフト(ソフト好きだしドカーンと一山当てたい) 3 サービス(渋く手堅くやれることを突き詰める、広げる) 4 (サービスの中でもとりわけ)飲食。これは参入楽だけど、血で血を洗う強烈な競争。 5 農業とそれを起点とする6次産業系(補助金出るし、食べ物うまいし、環境良いし。農作業はハードだけど)などなどあたりからやりたいのがなげれば消去法で考えてみてみてはどうでしょう。 本は、適当に図書館あたりで仕事の本あたりをみれば良いでしょう。その意味でも図書館に見てみるのがいいかもしれません。 で、よくありがちな自分探しの旅みたいなのはその辺をまずはオーバービューして全体像を把握してから、やった方が良いと思います。 自分探しって実は結構難しくて、自分を探せないまま初老迎える残念な人もいます(実話) 旅で何かに巡り会ってそれを仕事にと言うの面白いですがそもそも論でどういう仕事が自分に向いていたりやりたいと思える情熱を振り向けられたりするかと言うことを考えた上で見知らぬ人物を見る方がはるかに役立つでしょう。 今の日本は、新しい付加価値(商品やサービス)を作る人がいなくて残念な結果にここ20年なっています。 ここでいろいろ厳しいことを言う人は、総和いってもいろんな難しすぎてくじけたり挫折したり下手すると死んでしまう人もいたりするのを見ているから、そう書いているんだ書いているんだと思います。どちらも事実です。 消去法の選択肢ではなく積極的な選択肢として困難な企業を選んだのだ、と言う確信を前提に、後はその緊張に潰されないように楽観的にいろんなものを俯瞰して見てみたり、たまには虫眼鏡で見てみたりして何がやりたいかをまずは探すといいんじゃないかなと思います。 そこから先の話は、またこの場でも検討の過程で知り合った人やネットワークあたりに相談してみれば良いでしょう。 難しいけど、楽しい仕事でもあるので頑張ってくださいね。
なるほど:8
順番が逆で、やりたいことがあるから起業するんですよ。 その「やりたいこと」が会社員でもできるなら起業する必要はないし、自分にしかできないことなら起業する。 事業は自分のやりたいことと社会の欲求の交差点にあります。 自分のやりたいことが、どうしたら社会に受け入れられるのか。 それを考えるんです。 起業するための勉強は必要ありません。 そんな準備をしている間に時間は過ぎていきます。 資金調達が必要なら銀行に行って話をすればいいし、経理が必要なら税理士に聞けば30分で教えてくれます。 面倒なら金を出して外注に出せばいい。 それだけのことです。 まして大学なんぞ屁の突っ張りにもなりません。 前述の通り、まずは自分の目標を明確にしてください。 話はそれからです。
なるほど:3
「何で起業するか」がないと、高卒後の進路は決まりません。就職ならざっくりでいいんだけど、起業は「ざっくりと「起業したい」という事しか思っておらず」では永久にできないんですよ。何で起業するかが判ってからが本当のスタートです。 オーナーシェフになりたいなら、なにはともあれ調理師専門学校に行くか、オーナーシェフがやっている小規模な店で一から働くかのどちらか。カフェを経営したければ、やはり個人経営のカフェでオーナーが店に出ているところで働くか、カフェの実務と経営について教えてくれる学校で勉強する。金融屋を起業したいなら大学で金融に関する法律くらいは勉強しておく。関連部門の技術か、知識かは必ず必要。 どうしてもざっくりから脱する事ができないなら、起業したい地域で一番入学難易度が高い大学や、伝統があって地域に根付いた大学へ進学するのが一番です。学部はまぁ経営学部などか法学部。そこで、じっくり「何で起業するか」を考えるのと、将来起業したときに役立つ人脈を作る。必要なら「修業」のためにどこかに就職することになりますから、その時も選択肢が増えますよ。 起業すると、資金を調達するためには銀行とつきあうし、法的な問題が起きれば弁護士に依頼をすることになり、営業許可や各種の申請で役所と関わる。商売上の取引もいろんな会社としなければならない。そういうときに人脈があるかないかでは大違い。だから、何も決められないなら、少なくとも「有力な人脈が作れそうな」大学に行っていろんな人と付き合う。難易度の高い大学には優秀な学生がいて、自分にはない発想を持っていたりする。そういう人間と付き合うと「起業のタネ」を拾える。難易度の高い大学の卒業生はその就職先が多彩で、20年もたてば多くの人がひとかどの人間になり、直接関係しなくても知恵を借りたり、情報を集めたり、誰かを紹介して貰える。例えば京都で起業するなら、京大や同志社大にいっておけば、大抵の「お近づきになりたい人」にはその線から辿り着ける。
なるほど:1
補足を呼んで思うけど、みんな当たり前の事を言ってるだけだよ。 別に否定してるわけでなく、厳しい現実を言ってるだけだ。 理解できないっていうのは高校生ではそうした厳しい現実が世間に出ていない分見えていないから、話をしているだけだ。そこを素直に聞き入れたうえで、それでも起業したいと思うかどうかが、肝心なわけだよ。 そのうえで言わせてもらうが、「ざっくりと起業したい!」ってのが一番危いのだよ。起業ってのは「こうしたら儲かる!」ってしっかりとしたアイデアがあってできるものだ。人生、その事業に賭けるわけでそれでずっと飯を食っていかなきゃいけない。社員を雇えば、その社員の生活もきちんと面倒を見ていかなきゃいけない。それが起業するってことだ。そのためにはその基本となるアイデアが重要なわけだ。 仮にラーメン屋を始めるとしてそのラーメンが日本一美味しいとなれば日本各地から、町内一であれば町内から客が来る。一方となりのラーメン屋にすら味が負けてるとなれば半年もたたずに閉店するだろう。起業した時点で競争がはじまる。だから起業する前にしっかり事業を考え、どのように競争に勝つか戦略を考えておく必要があるわけだ。そのためにも少なくとも「何で儲けるか?」ってのを考え、そこの知識を増やす必要があるのだ、それでかつ算段を徐々に深めていくわけだよ。 だから、少なくとも興味があることでいいからやりたいことをきちんと決めろ。 まずはそこからじゃないかな。そのうえで事業を考えそれに見合った資金を貯める。 こうしたことが大事なのさ。 君も起業家になりたいなら「どうすれば成功するか?」ってのは自分で生み出さなきゃいけないものなのだよ。それを生み出す人が起業家なのだ。 1年で半数が消え10年で生き残るのは6%、20年生き残るのは1000社に4社。 その現実を踏まえたうえでその勝ち残る算段ができてるものが生き残る可能性が高い(絶対ではない)そういう世界なのです。起業したいならそこを踏まえ、それに勝ち残れる算段をしっかり考えろ。
なるほど:1
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