確定申告について 妊娠・出産を機に、今月末で仕事を退職します（正社員）。 最後の月の給料から市民税の残りを一括支…

Question

確定申告について

妊娠・出産を機に、今月末で仕事を退職します（正社員）。
最後の月の給料から市民税の残りを一括支払しました。
失業手当などはもらわず、そのまま旦那の扶養に入る手続きをしているところです。

まだ予定日まで時間があるので、９月に入ってからクラウドワークスに登録をして、お仕事を考えていますが、20万を越さなければ確定申告の必要はないのでしょうか？ 同じ年度に２つの仕事をしていたことになりますが（重なってはいないです）

Answer 1

まず８月分で退職される給与は年末調整されていません。

毎月の所得税は給与額によって決められています。
仮に２０万（社会保険は０扶養も０とします）であれば
４７７０円と決まっています。

１から８月まで38,160円を納めています。

では８月退職で１２月まで給与０であれば

年間で収入１６０万、所得税38,160円の状態です。

１６０－５５－４８＝５７
５７万×５％の28,500円が１年間の所得税です。

38,160円はあくまでも２０万を１２か月としての金額
１２か月の２４０万であれば少し還付されるようになっています。

長くなりましたが、８月退職で源泉徴収票をもらいますので確定申告をしないと損だと思います。足りないと指摘されますが、多く納めていても何も言われません。

確定申告はしないと損です、であれば堂々と稼げるだけ稼ぎ、納めるものは納める方がいいです。

あと住民税はご注意ください、２０万以下であれ申告は必要です。

Answer 2

義務を免れるとしても、確定申告の義務、だけですよ。

住民税の申告義務は、有るんです。

ちなみに、
確定申告の義務が免除されるのは、源泉徴収されてるからです。
給与に対する所得税を適正に納めてる人だから、「他の20万」なんてゴミ所得は無視してあげる、って話に過ぎません。
一方、
住民税は、１円も納めてません。だから、申告義務が有る。
（あなたが一括納付したのは、昨年の所得に対する住民税です。今年の所得に対しては、１円も払ってないですね。）