どうしても仕事が決まらず

Question

どうしても仕事が決まらず履歴書に記載する職歴を詐称してしまいました。
実際の経験は3社です。

【正】
卒業
A社 4月入社〜7月退職(3カ月)
B社 翌年2月〜4年間勤務
C社 現在

【詐称】
卒業
B社 4月入社〜5年間勤務
C社 現在

A社に在籍していたこと自体を消し
B社に新卒で5年間居たことにしました。

こちらばれますでしょうか？
悪いことだとはわかっていますが、
経歴詐称してから履歴書が通るようになりました。

もし採用されたら
年金手帳には印字があるため再発行する予定です。
前職までの雇用保険までしかバレないと思っておりますのでC社までしかバレないと思ってました。
悪いことだとは承知の上ですがご教示いただけると幸いです。宜しくお願い致します。

Answer 1

バレるか、否かは、やってみないとわかりません。
正直、あまり意味のない、リスクのみの詐称だと思いますよ。
詐称したから、履歴書が通るのではなく、慣れてきてミスが減っているだけだと思います。

本題ですが、年金手帳を再発行するのは、無くした方と詐称する方くらいです。
そのため、再発行した年金手帳を持ってくる方は疑われる可能性があります。

次に、B社が新卒採用をしていない場合、オカシイことに気づかれる場合はあります。

A社に在籍していた事実がバレる可能性は低いですが、詐称疑いをかけられる可能性はあります。
そういった場合は、リファレンスチェックを行う場合があります。

Answer 2

元採用担当のおぢさんです。

公的な書類などからはばれることはまずないと考えます。ただし、詐称自体がばれる可能性は十分にあります。

よくあるのは、Ａ社の関係者や顧客が次の職場に関わったり入社してくる場合ですね。エリアが遠く離れればこれでばれる可能性は減ります。

つぎに、何かの拍子に自分がしゃべってしまう場合もあります。酒宴などで新卒就活などに話が及んだときに、つじつまが合わなくなったりして、ばれるパターンですね。

最後に、リファレンスチェックがあった場合です。これは、入社前に本人から了承を得て、過去の職場に聴き取りを行うもので、拒む理由がむずかしいのです。昔は外資系だけでしたが、現在は日本の企業でも取り入れているところが増えており、自社でやるところもありますし、外注する場合もあります。

最後に、詐称行為がばれるかどうかですが、退職するその日までその可能性が続きます。ばれたら雇用側は解雇までできますので、首筋が寒いままでずっと勤めなければなりません。悪徳な経営者であれば、詐称行為を知っても定年退職する直前まで黙っておき、退職金を支払わずに懲戒解雇だってできるのです。そういったリスク&デメリットまで考えると、詐称行為が得な行為とは思えません。