フィットネスインストラクター(スタジオ)です。 同業者だと思うので、ちょっと辛口に書きますね。 インストラクター歴は何年ですか? フリーランス(業務委託)ですか? まずフリーランスなら、自分は「個人事業主」であり、自分自身という会社の社長であると自覚しなければなりません。 自分自身を商品として、スキルやキャラなど存在そのものを売っているわけです。 そういう面からも、この業界はコミュニケーション能力がないのは致命的です。 レッスンの参加者は、インストラクターのスキルだけでなくキャラクターにも魅力を感じプログラムに参加する場合が多いからです。 でも、コミュニケーション能力は「今無い」だけで、あとからコミュニケーション能力を身に着ければ「コミュニケーション能力がある人」になるわけです。 インストラクターとしてのスキルが無かった自分が、スキルを身に着けてインストラクターをやり始めたように、無いスキルは身に着ければいいだけです。 自分自身で「コミュニケーション能力がない」と言い切ってしまうようでは、今後新たなスキルを自分の強みとして身に着けて展開していけるのか、いくらか疑問に感じることは確かです。 そして参加者からの悪口や陰口についてですが、 スキルが未熟であれば参加者の悪口や陰口は出るでしょう。 その場合は、聞こえてきた悪口の内容をできる限り改善していくしかないでしょう。 ですが、スキルが未熟でなくても悪口や陰口を言われることもあります。 「これで構わない」と思った人は何も言わず、「これじゃイヤだ」という人だけが言葉に出すからです。必然的に悪口だけを聞くことになるでしょう。それはいくらか聞き流す必要があります。 例えばAの方式でやっていて、Bがいいという人は「Bが良かった」苦情を言います。 ならばとBに変えると、今度は「Aが良かった」という苦情が聞こえるわけです。 そこを「A方式で間違いない。この方式で喜んでくれる参加者もいるんだ」と自信を持てないのであれば、やはりスキルが未熟であるがゆえに自信が持てないのかもしれません。試行錯誤を重ね、努力するしかありません。 クラブによって客層というものもあり、クラブを変えることで雰囲気がガラッと変わる事も考えられます。 競争率が激しく、「人気」という形で評価がハッキリ目に見える世界です。 最終的に、やりたいか、やりたくないか。腹をくくりましょう。
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