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CS溶接とはCO2溶接機のことを指すと思うのですが、職場ではCS溶接機と言ったりはするのですが誰も意味を知らないです。

CS溶接とはCO2溶接機のことを指すと思うのですが、職場ではCS溶接機と言ったりはするのですが誰も意味を知らないです。調べると半自動溶接機として検索で出てくるのですが違いが分かりません。 誰か知っている人は居ませんか?

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    溶接の歴史の解説で習いました。 炭酸ガス(CO2)を使う半自動アークの一種で「CO2とO2の混合ガス(炭酸ガスと酸素の混合ガス)」を使う溶接法のことです、名古屋大学の関口教授が開発されました。 「炭酸ガス」と「開発者の名前」を合体させた「炭関アーク溶接法」の名前で特許を申請し、英語表記は「CO2 arc welding developed by Sekiguchi」です。 日本語表記の「炭関アーク溶接」は呼びにくいので、英語表記の中のCO2の「C」とSekiguchiの「S」をとって、一般的には略称「CSアーク溶接」と呼ばれたものです。 日本で開発された溶接法でもあることから戦後復興期の日本でワッと普及し、半自動アーク=CSアークと思われるぐらい馴染の深い名前になりましたので、今でも社内の呼び名で残っているのでしょう。 でも今は「炭酸ガスだけで溶接」する溶接法が普及し、「酸素を混合する炭関アーク」は使われていません。 この呼び名が残っているとは相当歴史のある溶接関係の会社でしょうね、今では溶接関係の歴史を語る時しか聞くことが無い名前です。 炭酸ガスアークの呼び名は「半自動溶接」「炭酸ガス溶接」「MAG溶接」「CO2アーク」「炭酸半自動」が一般的に多く使われているようです。

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  • 溶接を少しは齧りましたが、CSの知見なく検索掛けました。 次のページによれば、半自動黎明期?頃、名古屋大学の関口先生・大同特殊鋼さんらが活躍された状況が記されておりました。1950年代、60年代ですね。 >https://shinkokiki.co.jp/column/2308.html で、勝手に思いますに C=CO2のC、S=関口のS ではダメでしょうか? 大同特殊や名大に近い、年配の方が詳しいのでしょうね。 過去にはこの知恵袋に関連回答が寄せられているようですね。CO2半自動溶接を示すにはCS溶接は古い表記ですね。

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