正直言いまして、いわゆるブラック職場でタイムカード不正操作までされ、過剰な残業による精神障害を負った上で、特例の失業保険を受給した私から言わせれば、”絵に書いた餅”かなと。 経団連と言うよりも、日本の中小零細は最底辺であることは間違い無いと思います。新型コロナでどんどん倒産して頂きたいですが。 今回の政策は、まあ付け焼き刃ですね。ハローワークでこれまで必要だった申請が緩和されたり、教育訓練給付金制度の改正で、給付金を受けながら職業訓練に参加できる非正規雇用者が増えた点では評価はできます。 しかし、問題はその就職先ですね。 どう見ても、人手不足といいながら、その職場はかなりのグレーなものですし、福利厚生、有給休暇とか取れるような職場とはいい難いものばかりです。 話は戻りますが、私のいたブラック職場は、日本郵便ですからね。 やっていた不正は、残業月の労働時間を、別の月に付け替え、時間まで短縮して記録を改ざんしたことです。自分で記録したメモをハローワークに提出して、労基の監査が通ったお陰で、年収70%の失業保険が、自己都合退社でも支給されました。 この日本郵便の例がわかりやすいですよ。こんな大企業でも不正に加担する時代です。中小零細なんて、言わずもがなでしょう。加えて、地場産業の中に大企業がいるのでもなければ、ハローワークの求人は99%、雑誌に載せられないくらいのブラックな職場ですから、やっぱりタダで求人が出来るハローワークに期待する方が、悲しい現実を直視すると思います。 ちなみに私は直接、求人のポスターを見て日本郵便の期間雇用社員だったのですが、当然ですが、ボーナスは数万円、昇給は4年でたったの月100円です。それに加えて残業時間は毎月140時間以上でしたから、病みましたよ。 ですから、仮に再就職とか望むのなら、そんな無謀な使い捨てにされるよりも、今はネットから受注できる、クラウドソーシングがあるので、そちらで、気長に自分に合う仕事を見つけた方が健全です。とにかく、日本の中小零細ほど、ひどい職場は他にないですからね。だから、下に行くほど人手不足になるんですよ。すぐ辞めるから。 加えて、そんなブラック職場にぶら下がってる連中、労働者の質も底辺で精神が歪んでますからね。変な人が多い。犯罪者予備軍がゴロゴロいますよ。やっぱり、給与も低いわ、趣味も楽しみもないわの、居酒屋に入り浸るような人ばっかりですからねぇ。 それに、国の制度として、収入が低いのなら確定申告不要なので、健康でありさえすれば、健康保険料は払わなくても罰則はありませんし、私も市民税を払ったことはありません。とりあえず実家に身を寄せながら、クラウドソーシングを時々しています。 自由な時間を得て、人間関係が無いので、最近ようやっと睡眠薬を飲まなくなりました。お陰で、通勤ラッシュなど、散歩しながら冷ややかな眼で眺めてますね。他人と会話するのも怖くなくなりました。やっぱ、逃げるって大事かなと。
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