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職業についての質問です。 省庁に総合職で入省するキャリア官僚と呼ばれる職に就くためについての質問です。いくつかある…

職業についての質問です。 省庁に総合職で入省するキャリア官僚と呼ばれる職に就くためについての質問です。いくつかあるので箇条書きで挙げていきます。よろしくお願いします。① 自分は早稲田大学の付属高校に通っています。国家公務員総合職の試験、面接等に合格するためには同大の政治経済学部に進学すべきでしょうか?法学部に進学するべきでしょうか? また、政治経済学部の場合、国際政経学科,政治学科,経済学科のいずれが好ましいですか? ② もちろん語学力は必須だと思いますが、TOEIC又はTOEFLはどのくらいのスコアが求められるのでしょうか。 ③ 自分は外務省が最も興味あります。収入,立場,天下りなどすべてを鑑みたうえでどの省が有力ですか。偏見で構いません。 ④ 所持していれば強い味方となる資格はありますか。

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知恵袋ユーザーさん

回答(2件)

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    慶應義塾大学法学部法律学科を昭和時代に卒業した塾員です。 慶應義塾では在学生を塾生、卒業生と塾評議員会で特選された者を塾員といいます。 国家公務員総合職に合格して各官庁に入省するのは文系では法律職が中心で次が経済職になります。これはキャリア官僚の仕事の中心が議員立法が少ない日本の国会では政府提出法案が殆どを占めるからです。英語では国会議員をLaw Makerと言いますが日本ではLaw Makerはキャリア官僚なのです。政治国際職はかつては行政職と呼ばれていました。採用は法律職、経済職が優先と考えた方が良いでせう。 外務省はかつては外交官試験と云ふ独自試験があり、大学3年から受験できました。語学1科目と憲法、国際法、経済学、外交史と法律学科、経済学部、政治学科、教養学科のどの学部が特に有利とは言いにくい試験内容の試験でしたので東大法学部や東大教養学科国際関係論分科の学生で英語が得意で国際法や経済学が得意な学生なら3年次に合格は可能でした。3年次に合格した俊才は翌年大学を中退して外務省に入省してました。外交官試験の採用有効期間は1年以内だったのです。ですから戦前から戦後の外交官試験時代には外務省では大学中退者は超エリートの代名詞でした。先先代のオバマ大統領時の駐米大使を務めた塾員の藤崎一郎氏は慶應義塾大学経済学部中退の外務省入省組でした。彼は慶應義塾大学経済学部3年次の外交官試験合格者でしたので慶大は中退したので慶應義塾評議員会特選による塾員です。①貴君が法律職での入省を考えるなら早稲田大学法学部へ行くべきでしょう。経済職なら早稲田大学政治経済学部経済学科を選択したら良いと存じます。貴君が法律学に向くのか経済学に向くのか私にはわかりません。ただ、経済職は出題科目のミクロ経済学には微分積分、線形代数の理解が必須ですので貴君が 数学ⅡB、Ⅲが得意なら経済職の方が向くかも知れません。 外務省は法律職と経済職が採用が多いと思います。 ②TOEICやTOEFLは特に国家公務員総合職の合否には関係しないです。 ただ各官庁訪問時の話のネタにはなります。TOEIC でしたら800点から850点が恥ずかしくない点ではないでしょうか。特に外務省では。 ③外務省はあまり天下り先の多い官庁とは聞きません。 あまり監督官庁としての法人が少ないからでせう。但し外国の大使館勤務には大使、公使、参事官、一等書記官、二等書記官に在勤手当が大使級で約57万円程、下っ端書記官級でも27万円ほど基本俸給以外に付きますので発展途上国の大使館勤務を長くすると家が建つと言っている塾員の友達がいました。又、内閣が任命し天皇から認証を受ける国務大臣、国務副大臣、検事総長、検事長、人事院人事官、会計検査院検査官、最高裁判事、高裁長官と同格の全権大使・全権公使が該当する認証官に検察官と並んで事務官としてなれる確率がキャリア官僚の中で一番高い官庁です。他の官庁は事務次官でも認証官ではありません。事務次官は一般職給与法による最高俸の指定職8号俸に過ぎません。名誉欲が強い人間は早く県警本部長に若くしてなれる警察庁と並んで外務省志望が強いのでは。しかし天下り先の多い官庁は財務省、経済産業省、総務省、金融庁ではないでせうか。 ④あまり思いつきません。 予備試験経由の司法試験や公認会計士試験は国家公務員総合職法律職乃至経済職と両方合格は難し過ぎますし司法書士試験や税理士試験も弁理士試験も傾向が全く違いますので虻蜂とらずになります。生命保険のアクチュアリーは数学科の人間でも難しい程の難関資格試験ですし中小企業診断士や簿記一級、フィナンシャルプランナー、宅建等は官庁キャリア採用では歯牙にもかけられません。 2018年4月に当時の河野太郎外務大臣が自分は慶應義塾中等部から内部進学した慶應義塾大学経済学部を僅か2か月で中退してアメリカのジョージタウン大学で政治学を専攻して英語ペラペラなので外務省総合職内定者にもTOEFL100点以上が取得することが望ましいと訓示してから以降は国家総合職ではなく外務省専門職合格者の場合ははっきりとTOEFL100点が望ましいと外務省官房人事課は明示しているようです。しかし外務省専門職は外務省が行うノンキャリアの外国語専門家の試験でありかなり難関の外国語の試験が憲法、国際法、経済学、時事論文と並んでありますが国家公務員総合職試験は人事院が行う他官庁との共通の試験なのでそもそも外国語試験はありません。 外国語ばかり勉強していたら肝心の総合職法律の勉強や経済の勉強がお座なりになれば内定を貰える上位合格席次が確保出来なくなります。 まあTOEFL100点は英検準一級並みですから外務省総合職内定者の過半数を占める東大、京大、一橋、阪大、旧帝大、東京外大、慶應、早稲田の法科、経済、政経、外国語学部の卒業者であればそれ程難しくはない関門かもしれません。 又、貴君は早稲田大学の附属の早稲田大学高等学院か早稲田大学本庄高等学院ので附属校にいることが前提で政経学部か法学部かを訊いているのに早稲田大学を目指せるなら東大を目指せとのアドバイスは頓珍漢といはざるを得ません。

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  • 他の方が点数は関係ないと書かれていますが誤った情報です。 外務省はTOEFL100点で足切りです。 TOEICは関係ないないです。 私の友人の外務省入った人もそのために100以上取得してました。 早稲田入れるなら浪人してでも東大出るべきです。 とりあえずは交換留学に一年行くのがおすすめです。日本にいるとTOEFL100点超えは難しいです。

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