介護施設なら国の基準を満たしていてもスタッフの配置はそんなものです。 あとはその施設でどの程度医療的な重症度の高い人や終末期の人をさいごまで受け入れているかという話にもなりますが、入居定員100人の看取りに積極的な特養だとしても亡くなる方が月3~4人はちょっと多く感じます。もちろんたまたま重なったということはあると思いますが、毎月毎月その調子ならケアの質にちょっと問題があるかもしれません。施設高齢者の死因として誤嚥性肺炎が多いこと自体はわりと普通ですが、食事介助、口腔ケア、ポジショニングなどの不備があればその確率は高まるでしょう。
そうだね:1
月3-4人は多すぎですね。 でも介護度にもよりますが、人員配置的には別に普通かと思います。 それよりも、誤嚥や嚥下に関して、きちんとした知識は職員全員ありますか?? 嚥下って無意識に歯を閉じて嚥下するんですが、自歯も義歯もない人が嚥下し続けると、歯の部分を補おうと顎がしゃくれてきます。 顎がしゃくれてくると嚥下しにくくなり、嚥下リスクが高くなるんですよ。 しゃくれながら何か飲むと飲み込みにくいのが分かると思います。 ペースト食でも出来れば義歯は入れておいた方がいいです。 他にも、食事形態、食事の姿勢、一口の量、トロミの加減、食事のペース、スプーンの形、義歯が合ってるか 等、配慮しているんでしょうか。 食後の口腔ケアで食べ残しを取り除けていないと、それも誤嚥の原因になります。 唾液でむせる人は仰臥位はダメです。 寝る姿勢も注意が必要ですよ。 また食事に注意するだけでなく、誤嚥しても気管に入った異物をしっかりムセれるだけの体力も必要です。 まあこれらは基本ですけどね。 さすがに月3-4人だとあらゆる原因が考えられますね。
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