回答終了
ううーん、並べ替えるのは難しいですね。だって採用人数も応募者数も毎年変わるんだから。質問者さんの新卒時、ある会社は採用ゼロかもしれないし、ある会社は採用アリかもしれないのだから……。(しいて言えば、マガジンハウ〇あたりは常に倍率高いと話題に上る会社です) はっきりしてるのは、質問者さんが並べた中で「採用数が常時多い会社はゼロ」ってことです。どれもこれも数百倍~千倍越えの難関と予想されます。「ココなら難しいけれどココなら狙える」とかそういうレベルの話ではなく。「全部むずかしいから、募集かけてるなら全部エントリーだ」くらいのお話になってくるでしょう。 こう想像するとわかりやすいかな。質問者さんとお友だちはイス取りゲーム大会に参加することになりました。ゲーム会場Aでは「400人が1つのイスを奪い合うゲーム」。ゲーム会場Bでは「800人が2つのイスを奪い合うゲーム」。ゲーム会場Cでは「600人が1~2つのイスを奪い合うゲーム(イスの数は状況によって変化)」がそれぞれ行われます。もし、お友だちに「A~Cのうち、どれに参加したら勝ちやすいかな」って言われたらどう答えますか。たぶん「大差ない、どれもムズいよ」って答えるんじゃないでしょうか。「300人が100つのイスを奪い合うゲーム会場D」があるなら「絶対Dだよ!」って言えますけど……。まあ出版系にゲーム会場Dはほぼほぼないです。 >どのくらいの学歴であればフィルターに引っかかることはないのでしょうか? 質問者さんが挙げた会社の中には、応募資格が四大卒の会社……すなわち「大卒フィルター」の会社がいくつかあります。大学を出ていない人はフィルターで落とされる可能性があるでしょう。 大学を出ている人の場合、「フィルターで落ちる」ことはないでしょう。落ちるなら、単純に採用試験や面接の「実力で負けて落ちる」のです。 質問者さんが挙げているような企業の場合、とかく求人数が少ないので、高ランク大学生も大半が落ちます。高ランク大を出ていても採用試験で実力を発揮できなかったら内定はつかみ取れないわけです。逆に言えば、そこまで著名でない大学の学生が獅子奮迅の活躍を見せてライバルを倒し内定を勝ち取ることもゼロではありません。 >日東駒専産近甲龍は可能性ほぼゼロですか? 採用試験や面接で他のエリート大学生数百人を倒す実力を発揮したならば採用のチャンスはあることでしょう。高校野球で、無名校の学生が強豪校の学生を打ち破って番狂わせを起こすことがあるのと同じです。 一度、大型書店のマスコミ就活本の棚に行って、何冊か買って読んでみればいいと思いますよ。昨年はどの会社に何百人の応募があって、内定したのは何人か、出身大学はどこだったか……といったデータが見られます(すべての会社がデータ出てるわけじゃないけど……)。ご参考になれば。
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