建設コンサルタント会社で施工と関係のない設計等の仕事しかしていない場合は受験資格がありません。建設コンサルタント会社でも工事監理の仕事(設計の通りに施工が行われているのか確認する仕事)であれば、実務経験として認められます。 ゼネコンでも、施工管理の仕事であれば経験として認められますが・・・設計部等に所属して設計の経験しかない場合は、実務経験として認められません。 昔は、ゼネコンの設計等をしている内勤の職員が経歴を偽って受験することがあったと聞いていますが、この法令順守がうるさい時代です。大手の会社であればまずそういうことはしません。 試験とのページを見ると以下のように書かれています。 http://www.jctc.jp/exam/doboku-1 ※「実務経験」とは、土木工事の施工に直接的に関わる技術上のすべての職務経験をいい、具体的には下記に関するものをいいます。 ・受注者(請負人)として施工を指揮・監督した経験(施工図の作成や、補助者としての経験も含む) ・発注者側における現場監督技術者等(補助者も含む)としての経験 ・設計者等による工事監理の経験(補助者としての経験も含む) なお、施工に直接的に関わらない以下の経験は含まれません。 ・設計のみの経験 ・建設工事の単なる雑務や単純な労務作業、事務系の仕事に関する経験
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