そうですね。よくITパスポートは楽勝とかいう方もいますが、実際には合格率50%ですので、受験した方の半分は不合格となっております。もちろんITに従事している方や大学などで情報処理を専攻している方であれば楽勝なのかもしれませんが、そうでない人にとってはやはり勉強は必要かと思います。 念のため、勉強方法を記載しておきますね。 教材について… 参考書はIT初心者の方であれば、イラストが多い「キタミ式」がおすすめですね。問題集は、書籍ではなく「ITパスポート 過去問道場」というサイトがありますので、これを活用するのが良いでしょう。それぞれ参考までにリンクを載せておきます。 キタミ式 https://gihyo.jp/book/2019/978-4-297-11019-2 過去問道場 https://www.itpassportsiken.com/ipkakomon.php 勉強方法について… まず参考書を一通り読みます。すべてを理解できなくてもいいです。試験範囲を把握することを優先します。次に過去問演習に入ります。ITパスポートは過去出題された問題が繰り返し出題されることが多いので、過去問演習がそのまま試験対策になります。過去問は6回〜出来たら8回分を3回転ぐらいやることをオススメします。演習を進めるにあたっては、正解の選択肢がなぜ正解か、それ以外の選択肢がなぜ誤りかを理解しながら進めていくことが大切です。(ここでも理解を重点として無理に覚える必要はありません)最初の1回転目は時間がかかりますが、2回転目、3回転目と進むにつれて、自然と知識が定着し解くスピードも格段に上がるはずです。3回転目が終わる頃には、かなり知識が定着しているはずですが、それでもなお、解けなかった問題は参考書をみて、その分野の理解ととともに必要な内容は暗記していきましょう。 以上、参考になれば幸いです。
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